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2013-11-10

ミニモボールペンとA7版ノートの相性は抜群です。

私はメモ用として常にA7版ノートを携行しており、その筆記具にはゼブラ SL-F1ミニ を使っています。先日、より携行しやすくするために、ミニモボールペン を入手してみました。その結果は予想以上に良いです♪

外観

店頭にあるパッケージが小さいので、売り場で見付けにくいかも。あと、私が購入した際(札幌市、コーチャンフォー ミュンヘン大橋店)には、筆記具売り場ではなく、手帳用品売り場にありました。手帳バンドやポケットシールのような扱い?

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商品内容は、とても細いボールペンと名刺サイズの専用ホルダ。ホルダ部分が長くて、挿した時に安定感があります。ホルダは上下をひっくり返しても良く、右利きでも左利きでも大丈夫。

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ボールペン本体を取り出すと、替え芯よりわずかに大きい程度。私はさほど違和感なく使えましたが、人によって相性がありそうですね。ペン先を出すのは普通にノック式ですが、引っ込めるには側面にある小さなボタンを押す必要があり、ちょっとやりにくいかも。

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取り付け例

A7版ノートにホルダを貼り付けてみました。表紙からはみ出さないように貼る方が見た目には美しいのですが、ボールペンの抜き差しがやりにくくなったので、ややはみ出す位置にしてあります。軸の細さはさすがで、ノートの厚みとほぼ同じです。

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表紙の内側はこんな感じ。ノートを使い切ったら次のノートにホルダを貼り替えるので、はがせるタイプの両面テープを使いました。

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使用感

ペン付きA7版ノートをズボンのポケット、シャツの胸ポケット、ウエストポーチに移動させつつ、朝から晩まで過ごしてみました。当たり前ながらペンの重さが全く気にならず、ノートだけを携行しているのと同じ感覚でした。すごいですねぇ。

文字通り常に携行しているので、些細なことでも書き留めておけます。「超」整理手帳を「常に持ち歩いている」とは言え、家事の際にはテーブルなどの上に置くわけで、メモを取るために移動するという一手間がないのは、短期記憶が弱い私にはとても便利です。

ペン本体の細さと短さは不利な要因になると思いますが、このペンで長文を書くことはないでしょうから、実用には支障ないはずです。むしろその小ささゆえに、ホルダから取り出して、ノックしてペン先を出して、書くために持ち変えるという、一連の操作がやりにくい方が問題かも知れません。まぁ、慣れれば大丈夫とは思いますが。

ペン先は0.5mmのニードルポイントの黒で滑らか。左利きでも線がかすれることはなさそうです。但し常温ではなく、気温が低いと線が切れるような…。北海道の冬の屋外では厳しいかも。これは今後、試してみようと思います。低温を考慮すると、同じシリーズのミニモシャープ が有利なのかな?そっちも試してみようかなぁ。


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