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2014-02-22

Linuxが無反応になっても、慌ててはいけない!

普段、Windows7入りのノートPCを愛用していますが、主に使っているOSはLubuntu。Linuxの流派(?)の1つであるUbuntuの軽量版です。起動が早くて動作が軽くて、快適に作業できます。おかげで多少古いPCでも、インターネット端末としてまだまだ実用になります。日本語で情報発信してくださる方々のおかげで、敷居はとても低くなっています。


トラブルは突然に

ある日、Lubuntuで動画再生中に、システム更新ありの通知が。観てる間に済ませてしまおうと更新実施を指示して、動画再生を続行。しばらくは平穏無事に動作していましたが、やがて動画再生がぴたっと停止。システム全体がマウス操作に反応せず、再起動を指示するCtrl+Alt+Delキーにも無反応。どうしようもなくなったので、やむなく電源ボタンを長押し。いわゆる、電源ぷちっ、です。

再度電源を入れて起動を見守っていると、起動ディスクが見付からないとのメッセージが。設定がおかしくなったと思い手動で指示しようにも、システム起動用のディスクが存在しない!

起動しなくなった環境は、Windowsの中にLubuntuをインストールするソフトウェア「Wubi」を使っていました。その場合、LubuntuのHDDはWindows上のデータファイルとして存在するので、それらのファイルに問題が生じたものと推測。実際、あるはずのファイルが存在しなくなっていることもあり、Windowsのディスクチェックを実行しました。

ディスクの検証と修復は無事に終わり、いくつかのエラーを解消してくれました。でも、Lubuntuの起動には失敗。Windows上で存在しなくなったファイルが戻ってくることはなく、それらがあるはずのフォルダの方が消えたしまいました…。


電源を切る前に

改めて調べると、Wubiで使うデータファイル(仮想ディスク)は破損しやすいという話が。Wubi環境に限りませんが、やはり「電源ぷちっ」は危険ですね。それは本当に最後の手段として、その前にできる限りの手を尽くすべし、と。

Linuxのシステムが固まって無反応になっても、いくつかの特殊なキー操作は可能です。前述のCtrl+Alt+Delキーで再起動(Windowsにおいてはメニュー画面の呼び出し)が有名ですが、他にもあるのです。下記はUbuntuの資料の一部ではあるものの、中核の部分の機能ゆえ他のLinuxでも有用とのこと。

特にLubuntuの場合、中身としてはUbuntuそのものですから、上記の情報を知っているべきであり、一通り試すべきでした。知らないってことは損です。

今回は既に全てが消失していてどうしようもありませんが、今後、同様の事態に遭遇したら、焦らず慌てず、一連の特殊キー操作を試そうと心に決めた一件でした。

あと、システムの更新のような保守作業は、通常の利用とは分けて行うべでしょうね。今回は動画再生で高負荷の状況でシステム更新を行ったのが一因のような気がします。アプリケーションを使っていると、そのせいで更新できないファイルもあったりするかも知れませんし。


さて、次は…

何はともあれ、Windows上にWubiで作ったLubuntu環境は消えてしまいました。Lubuntuを使えないと不便なので、改めてインストールしますが、その方法を思案中。ノートPCに入っているWindows7も必須なので、共存が前提。

定石はWindowsの部分(ハードディスクのパーティション)を縮めて、空いた場所にLubuntuをインストールする方法。容量の配分を決めれば、あとはLubuntuのインストーラが自動的にやってくれるので、手間はかかりません。

もう1つの案は別のディスクにLubuntuをインストールする方法。外付けハードディスクだと少々お邪魔ゆえ、使うならUSBメモリ。挿したままでも出っ張らないくらい小さいのがいいかなぁ。容量は十分ですが、アクセス速度がやや心配ではあります。USBメモリを使えばハードディスクには全く手を加えなくても良いので、もしもの不具合やトラブルでも他への影響を回避できる利点もあります。

さてさて、どうすると面白いかな?



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