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2015-05-14

ファットバイクを駐輪機の下段に停めてみました。

通勤や街乗り、買い物でファットバイクを使っていて、困るのが駐輪場です。駐輪機のラックのレールには太いタイヤが入りませんし、ラック外の場所に置かせてもらうにも幅広いハンドルが場所を取ります。

特に日々の通勤において、定期券で利用している駐輪場なのに置けない…という事態があり得るので、自転車の方を駐輪場に合わせてみました。実際に停めるとこんな感じです。

ファットバイク駐輪

ラックによる支持を利用できないので、駐輪機の下段のレールのすぐ脇にタイヤを置いて、レールを跨ぐようにしてキックスタンドで自立させます。使っているのはサイクルデザインのアジャスタブルキックスタンド 。スタンドの基部を2箇所で固定する方式で、ファットバイクでも安定します。

駐輪機レール跨ぎ

とは言え、キックスタンド1本で長時間支えるのは心配ゆえ、ミノウラのバイクレストスタンド を併用します。2本足ならひとまず安心。駐輪時の幅を抑えるため、ペダルはパラトルーパーの着脱式のものに交換しました。

スタンドとペダル

最も幅を取るハンドルは、ドッペルギャンガーのスマートパーキングヘッド を使って90度回転させます。こうすれば両隣の自転車の迷惑にならずに駐輪できます。自分の出し入れにもとても楽になりました♪

ハンドル回転

これで春〜秋の駐輪場問題は解決です。雪道でのスマートパーキングヘッドの利用は少々心配なので、冬には標準のステムに戻す予定。その頃には駐輪場がガラガラになるので、左右に幅を取っても迷惑にはならないのです。


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