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2015-07-08

ファットバイク通勤時のパンク対策に2つだけでも持っておくと安心♪

仕事帰りにファットバイクに乗ろうとしてふと見ると、後輪のブロックタイヤに何か挟まっているものが。何かと思ってつまんでみたら、ネクタイピンのような形状のものでした。「しまったぁ!」と思ったのは後の祭り。耳をすませば「シュー」という寂しい音が聞こえるのでありました。はい、パンクです。orz

タイヤのブロックパターンに挟まる形で、ちょうど谷間の薄いところを長さ1cm弱のピンが貫通していたんですな。まぁ、走行中にピンが抜けて空気も抜けるよりずっとましでしょう。そんなわけで急遽、駐輪場の片隅をお借りしてパンク修理と相成りました。

その際に「持ってて良かった…」と痛感した品があるので、その他も含めてご紹介。もし可能なら積んでおくと安心ですよ。

パンク修理キット

当然、これは必需品。しっかり修理するのであればゴム糊を使うのが良いようですが、私はシールタイプの「イージーパッチキット」を携行しています。ケースが小さく携行に便利。ゴム糊を使わず、ヤスリがけしたチューブに貼り付けるだけでOK。高圧タイヤと違い、ファットバイクだと高くても14PSI(1気圧)程度ゆえ、それなりの耐久性を発揮してくれるのではないかと。

小型ポンプ

これも必需品。ロードバイク用の超小型だとポンピングが大変そうなので、それよりは大き目の「ポケット ロケット マスターブラスター」を常備しています。フレームに取り付けておけるので、邪魔になりません。フロアポンプに比べると1回で入る空気が圧倒的に少ないので、ぺしゃんこのファットバイクのチューブを膨らませるには相応のポンピング回数を必要とします。こつこつと空気を入れましょう(入れました)。

空気圧ゲージ

これは無くても何とかなります。目分量(?)や押した感触で空気圧を調整できる人なら不要でしょう。私はまだまだ自分の感覚では不安なので、「デュアルヘッドデジタルゲージ」を使っています。冬場の超低圧でも測定できるのが利点。

タイヤレバー

これも無くても何とか。ファットバイクのタイヤは十分に空気を抜けば手でも外せるので。でもまぁ、レバーを使うと作業は楽でしょう。

タオル

100円ショップのフェイスタオルのようなもので良いので、1枚持っていると何かと重宝します。場合によっては油や泥で汚れるので、雑巾代わりにしても惜しくないものがお勧め。

……そんな訳で、不器用な私でも30分ほどでパンク修理完了。その後、1時間弱で10kmを無事に自走して帰宅できました。今のところは修理したタイヤに異状はなし。今後しばらくは後輪に留意しつつ乗ります。

追記 - 翌朝も空気圧は変わっておらず、朝の通勤も快走できました。ひとまず安心かな。念のためにチューブ交換についても調べておかねば。


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