特撮からCGへ。
テレビでターミネーターを放送しているのを思い出して、後半だけ観ておりました。当時はCGじゃなくて模型(?)のコマ撮りだったんですな。初めて観た時は驚いたというか感心した記憶があったんですが、今となっては懐かしい雰囲気すらありました。
最近は毎週放送している番組においても、以前であれば映画並みであろうCGによる映像を使っていて、そういう環境にすっかり慣れているようです。電王が走りながら変身したり、ディケイドが当たり前のように相棒を変形させたりしてますからねぇ。
スタートレックの最新作でもごく普通にCGによる表現があり、観ていて違和感を覚えなかったことに、上映終了後にちょっとびっくりしました。作り物の度合いで言えば、初代スタートレックのテレビ版より遥かに作り物というか、そこには存在しないものなんですけどね。表現が自然になったのか、観る側が慣れきっているのか…。
そんな昨今、物心ついた時から特殊効果を使った映像を観ている我が子は、この先にどう感じるのやら。映像として当たり前と感じるならいいんですが、実在したり自分にもできると思っちゃうのかな?などと心配したりしています。
で、とりあえずはスタートレックを大スクリーンでもう一度は観たいな、と。小スクリーンに移ってしまう前に時間を作って行かねば。トランスフォーマーの次作も観たいしなぁ。レンタルDVDを待つもの手ですけど、映画館で観るのも良いですよね。
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