右脳先生の記事を拝読して、どうしても書きたくなったので一言。
文章や音声だけでその人を正しく判断できる能力の持ち主はめったにいないと思います。ほとんどは表面的に見える部分から全体を勝手に想像しているだけで、その想像に対して非難を浴びせることのできる人を、ある意味ですごいと思います。たぶん想像力が働かないんでしょう。
医師だろうと議員だろうと会社員だろうと、本業をしっかりやっていれば、他に趣味を持って熱中しても問題はありませんよね?立場上、本業が医師で趣味が巻き煙草、なんてのはよろしくないでしょうけど。
もちろん、明らかに誰かを攻撃しているとか、常識的に考えて読む(聞く)にたえない内容を流しているとか、そういった類であれば非難もありでしょう。しかし、個人的には右脳先生のサイトに問題を感じるとは思えません。もしかすると"PDAマニアの先生は信用が..."などと感じる人がいるのかも知れませんが。(^_^;
表向きは立派なのに、裏(?)ではよろしくないことをやっていて、時には捕まってしまったという報道は珍しくありません。むしろ、自分のことを隠さずに出している分、右脳先生のような人の方が信頼できると思うのは私だけでしょうか?医師であること、ただならぬPDAマニアであること、それに自分の声まで。医師であることを明らかにしているのは、そのことを偉く思っているのではなく、"こんな医師(ご容赦!)もいるんですよ"という意味ではないでしょうか?
右脳先生の元記事にあったメールでは"医師"という職業で一括りにして"良いイメージがありません"とありました。ちょっと想像するとこれはかなり失礼なことだと思います。立場を置き換えて、自分を例えば"会社員"と括られて"印象が悪いです"などと言われたら、"カチッ!"とくるのでは?"そんな奴ばかりじゃない"と思うのが普通じゃないでしょうか?
かつては"オタク"という括りで"気持ち悪い"などと言われたものですが、昨今ではすっかり一般化して、オタクを自己申告すると割引になる映画館という例もありました。分類上の括りはあるとしても、それをひとまとめにして勝手に評価して欲しくないし、そういう真似はしないようにしようと自戒したある種のオタクの自戒でございました。
乱文・乱筆、ご容赦。
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