夜間走行の自転車を横からも気付きやすくしてみました。
自転車で通勤していると、帰りはたいてい夜道を走ることになります。 その際に何度か経験しているのが横方向からの車の接近や急停車。 自転車にはヘッドライトとテールライトをそれぞれ2つ装着して、各1個は点滅させています。 それでも横(斜め)方向からは見えにくいようで、運転者がこっちを見たのが分かるのに、一時停止した車が横道から出てくることが…。
そこで気になっているのが「DING」という「下も照らすヘッドライト」。
海外製品で2015年10月出荷予定。動画を見るとかなり目立っています。 これは魅力的なれど、価格もそれなりですし、10月まで待つと北海道の自転車シーズンが終盤…。 そこで容易に入手できる製品で真似をしてみました。
使ったのは定番中の定番、CATEYE製「OMNI-3」のフロント用(白)×2個。 これをフロントフォークの左右に、真横に向けて取り付けます。 あとは点灯モードにして走るだけ。 まだ効果は実感できていませんが、壁などの近くを通ると真横にもある程度照らしていることを確認できます。 費用は2つで3,000円ほど。 これで一定の効果が得られればお得かと。
なお、目立たせるという意味では点滅モードの方が有効だと思いますが、試した上で止めました。 左右の点滅周期が微妙に異なるので、左右同時だったり左右交互だったり…。 乗っていて点滅の具合が気になってしかたないという理由で点灯モードにしてます。(^_^;
もしかするともっと小型の「NIMA」辺りでも有効かも知れません。 お手持ちのライトがあるというかたはお試しあれ。
追記 - 夜間の見え方を撮影してみました。 前方を照らすヘッドライトは横からだとほとんど見えませんが、横向きに追加したセーフティライトはバッチリ見えます。 少なくとも車から気付いてもらえる効果はあるのではないかな?
コメント
You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.