モバイルキーボード BSKBB24はkeys-to-goに負けてないぞ。
量販店の展示機でロジクールの「keys-to-go」に触れてきて、同製品はかなりの好印象。でも拙宅にはすでにバッファローのモバイルキーボード「BSKBB24BK」があるのでした。ということは、これを使い倒せば良いのでは?ということで、改めて見直してみました。
本体の寸法は両者ともほぼ同等。8インチタブレット端末とちょうど重なる程度です。薄さも同じようなもの。重さではBSKBB24の方が僅かに軽量。携帯性には問題なしですね。
大きな違いはキーボード全体が一体化していないこと。keyb-to-goは個々のキーを薄手のラバー素材で覆ってあり隙間が一切ありません。それに対してBSKBB24はキートップが別部品になっていて、周囲に隙間がある普通の感じの構造。水分や埃には気を付ける必要があります。キートップや底面の滑り止めのゴムを破損しないように、ソフトケースに入れて持ち歩くのが安心でしょう。
Androidスマートフォンと組み合わせる場合、BSKBB24はキーボード操作でホーム画面に戻れるのがちょっとした利点。でも「戻る」ボタンに相当するホットキーはないようなので、今一つでもあります。画面ロックボタンは効くんですけどねぇ。
個々のキーが独立しているだけあって、打鍵する際の感触ではBSKBB24が優っている印象です。手触りという点は好みによるでしょうけど、個人的にはkeys-to-goのラバー素材よりBSKBB24のプラスチックの方が良いなぁ。キーを押した時の深さは大差ないかも知れませんが、これまた全体がつながっていない分だけBSKBB24の方が有利に感じます。
といった感じで見直した結果、keys-to-goを試すのはそのうち機会があれば…ということで良い気がしてきました。当面は薄型キーボードならBSKBB24で十分ではないかと。価格の面でもkeys-to-goの半分以下ですから、試してみようという方にはお勧めです。特にタブレット利用者なら本体と重ねて持ち歩くとほとんどかさばりませんよ♪
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