« パソコン本体と周辺機器の電源を入れる順序の話 | メイン | イツワ(KITS) Bluetoothキーボード「Slim Style Keyboard Cover」をFireタブレットで使ってみました »

2017-03-17

エレコムのBluetoothマウス CAPCLIPは気軽に持ち歩けるお出かけ用?

CAPCLIPはエレコム社のBluetooth無線マウス。小型軽量で小型ノートPCやタブレットPCと一緒に持ち歩くのに向きます。

良いところ

  • 持ち運ぶ時にはとても小さくなる - 本体が2つに分かれて、1つは本体を収めるケースを兼ねる構造になっています。この構造のおかげで、使う時にはそこそこの大きさになり、携行時にはとても小型に。
  • 持ち運ぶ時は本体を保護できて安心 - 本体がケースにすっぽり収まるので、持ち運び中に力がかかって破損する心配を減らせます。
  • IR(赤外線)式なれど使う場所を選ばない - 赤外線方式はレーザー方式より性能で劣るとか、平面の素材や模様によってはうまく動かいないという傾向があるそうですが、自分で使った限りでは使えなくて困った場面がありません。

惜しいところ

  • ホイールの回転が硬めで使いにくい - ただでさえ小さい本体に組み込んである小さいマウスホイールが、意外に固くて回しにくいのです。残念ながら使いやすいとは言えない点です。
  • 使う状態でも結構小さく、多少の慣れが必要 - 携帯性を重視しているのでしかたありませんが、指先でつまむようにして使うことになるので、慣れや好みによっては厳しいでしょう。
  • マウスポインターの動きが早くてPC側で調整が必要 - 分解能という指標が1200カウントとなっており、一般的なマウス(800カウント)より動きに対して敏感に反応します。PC側の設定で移動速度を下げないと使いにくいでしょう。他のマウスと併用する場合には設定変更が手間かも。

まとめ

8インチWindowsタブレットPCのお供として重宝しています。常に使うわけではないものの、やはりマウスがあると便利ですね。小型軽量で気軽に鞄に入れておけるので、使いたいと思った時にさっと出せて捗ります。

操作のしやすさという点では一般的な形状の小型マウスに劣るでしょう。短時間の作業向きでしょうなぁ。長時間の利用は厳しいかも。


コメント

フィード You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.

この記事へのコメントは終了しました。

« パソコン本体と周辺機器の電源を入れる順序の話 | メイン | イツワ(KITS) Bluetoothキーボード「Slim Style Keyboard Cover」をFireタブレットで使ってみました »

ブログ内検索

2020年2 月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

カテゴリー

このブログについて

フォトアルバム 「Sai10 Sight」は"私(Sai10=さいとう)の視界(sight)"というつもりで、"サイト サイト"と読みます。 ハンドル名は"shukaku"です。 独自ドメインを設けてありますので、トップページへのリンクは"http://www.sai10.nu/"へお願いします。 メールアドレスはプロフィールのページにあります。

ブログ powered by TypePad
登録年月 10/2005