SimpleGmailNotesでメール対応が楽になります
日頃、公私共にGmailのお世話になっており、受信トレイがやることリストの一部を担っています。
本来はメールで入ってきた用件も、他の用件と一緒に1つのリストで管理すべきかも知れませんが、受信トレイそのものが一覧になり得るので、そのままに。
不便
Gmailをそのまま使う際に不便なのが、個々のメールにメモを付けられないこと。
次の行動や気付いたことを書き留める機能が標準ではないのです。以前は下書きを利用していましたが、返信を書く際に邪魔になってしまうので常々不便と感じていました。
解決策
Google Chromeの機能拡張「Simple Gmail Notes」を使うと、メールごとのメモを実現できます。
下書きとは別に自由にメモを残せるので、次の行動、気付いたこと、進捗状況などを手軽に記録できます。 メモの先頭部分を標準のラベルのようにメール一覧に表示できるので、処理すべきメールをひと目で把握できます。
メモの背景色を選ぶことができ、選んだ色はメール一覧に反映します。自分が行動するもの、誰かの対応を待つものなどで色を分けるとわかりやすいかと。
楽々
Simple Gmail Notesを使うようになって、メール対応がかなり楽になりました。
返信すれば完了というメールであっても、後でやろうとすると忘れがちだったり、もう一度やることを考える(思い出す)必要があったりします。Simple Gmail Notesで要点やキーワードだけでも書き留めておくと、後が楽になります。
Gmailと連携する標準タスク機能もあるんですが、タスクから関連メールを呼び出せるのに、メールからは関連タスクがわからないのが残念。
お勧め
メールにメモを付けたい方にはSimple Gmail Notesをお勧めします。
初期設定だと個々のメール画面の上部にメモ欄が出ますが、その位置は設定で変えられます。私の場合はメールの右側、送信者情報などの上に出しています。メール本文の表示行数を圧迫せず、良い感じです。
仕事で他の人と共同で進める用件のメールについては、Trelloを利用するなどして管理しています。タスクリストの記入ならSimple Gmail Notesでもできますが、自分にしか見えないので。一人で仕事を抱え込まず、できるところは共有せねば。
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