保証書が無いから売れない?
はりー日記さんの記事に、保証書が無かったがために売ってもらえなかったPalmの話が出ています。販売店の対応として理解は出来ますが、なんだかもったいない印象があります。
本来は○○円で販売するけど、これは保証が無効なら○○円だけ値引いて売る、という対応が可能なら良かったのに...と思うのはわがままというか、勝手なんですかね?ややくたびれた店頭展示品を廉価で販売することがあるのだから、保証書がなくても構わないという購入者に対して、相応の価格で売ってもいいんじゃ?と思ってしまいます。
確かに販売店の立場として、問題が生じる可能性を回避するとか、例外を設けるのが何かと面倒というのもあるとは思いますが。
トラバどうもです。(^^
はり「これ(件のTG50)このあとどうするんですか?」
店員「うー……なんとかメーカーに返品します(泣)」
といいつつ二ヶ月以上店頭にあったのを私は知っている…だったら売ってくれっ!(^^;
不良在庫の現金化ってどこの小売業でも悩みのタネだと思うんですよねえ。それが向こうから買うっていうんだから、個人商店なんかだったら速攻で商談成立だと思ったりもしました。
でっかい看板を背負えば背負うほどお客さんは来るんだけど、同時に接客や販売手法もマニュアル化、平均化せざるを得なくなって、どこかで大きなチャンスロスを招いているのではないのかなあ。でも今の田舎、どこに行っても量販店しか生き残っていないんですよねえ…。(T_T)
本当に勿体ないと思います。なにより買えなかったことが勿体ないっ(笑)。
投稿情報: はりー | 2005-04-30 22:56