どうでしょう祭り:ちょっといい話
今回の祭では藩士同士の連携が見事だったという話題がありました。トークイベントでも"バスの中で具合が悪くなった人を周囲の人が介抱した"という話がありましたし、10月18日の公式サイトの日記では、嬉野さんが"8000どうを落とした人にそれが戻った"という話を書いてます。美談は言い過ぎかも知れませんが、良い話ですよね。
で、2日目と最終日に一緒に参加した連れ合いから、トイレでのちょっといい話を聞いたので、忘れないうちに書き留めておきます。
- オープンスタジアムのゲート部分にあるトイレ(女性用)は階段を昇ったところにあり、当日は10人ほどの女性が並んで待っていたものの、誰も文句を言うことなく、通路の半分の幅を空けて整然と待機して、イライラした雰囲気はなかったそうです。
- もちろん、列の先頭は1列で待って、空いた個室を順に利用する訳ですが、なぜか1箇所空いていることに誰も気付かなかったそうです。そういう状況だと、先に気付いた人がさっと入っちゃいそうなもんですが、見知らぬ同士にも関わらず、"ここ空いてますよ"と声をかけあっていたそうな。
- そのトイレにはトイレットペーパーが備わっておらず、各自がポケットティッシュを持って入ったそうですが、中にはそうとは知らない人もいたそうな。そしたら、先に出た人が"これ、使ってください"と言って、待ってる人にティッシュを渡す光景があったとか。(普段から紙を備えてないトイレだったっけ?)
会場のあちこちに"整然とした行列"ができてましたが、トイレさえもそうだったんですね。イベントの後は屋外にあった簡易トイレでも行列になってましたけど、同じように混乱なく待ってたもんなぁ。お見事!
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