円山動物園スノーフェスティバル(1)
今日から始まった「円山動物園スノーフェスティバル」に行ってきました。娘は氷の滑り台がとても気に入ったそうで、飽きもせず登っては滑ることを何度も何度も…。子供達の中には、滑っている途中で泣き出す子もいましたが、ほとんどの子供は「きゃー!」と歓声をあげて楽しそうでした。スタート地点には順番待ちの行列が。
滑りが良くなるように、数10cm角に切ったビニールシートを用意してくれていて、普段着で行ってもお尻が濡れる心配はありませんでした。なので、ジーンズで行った私も2度ほど娘と二人乗り(?)で滑ってみました。しかし大人の体重では勢いがつき過ぎますね。終点の雪を盛った場所に深く突っ込んでしまい、靴やズボンの裾の中まで雪まみれに。これなら長靴で行くんだったかなぁ。小学生くらいの子の中は、ゴールを飛び越して「ひらり」と前転で着地していた子も。身軽でしたなぁ。
会場の設営はボランティアの方々が担当。町内会のみなさんや円山動物園のボランティアグループなどなど、総勢40名ほどで1日がかりで滑り台を作ったそうです。斜面の形は事前に用意して、滑走面の氷は専門の製氷業者さんが提供。メンバーの中には土木の本職もいらっしゃって、その手腕を発揮したとのこと。
当日の会場で終点の雪を盛り直したり、スタートの間隔を調整したりといった仕事に従事なさっていたのもボランティアさん。かなりの寒さの中で腕捲りをしつつ奮闘していらっしゃいました。ご本人の許可を得ましたので、後ろ姿の画像を掲載させていただきました。(お忙しい中、色んなお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。)
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