emacsは古くないと思うなぁ。
rubikitchさんの意見に同意。確かに癖のある(強い?)エディタでしょうけど、それは癖なり個性なりであって、古さと直結するものではないような。もちろん登場してからの年数は経ってますが、古くなっているのでなく枯れて安定している印象があります。それに単なるエディタではなく一種の環境として使うようになると、等価と思える存在が他に見付からないということもあります。まぁ、それこそ趣味というか主観というか、人それぞれですけどね。
私自身、最初に触れたのがMS-DOSで動くmicro emacsで、当初は「Control-Fでカーソル右?何じゃそりゃ?」と思った一人です。でも、MIFESなどと並行して1週間ほど使っているうちに、なぜかmicro emacsを常用するようになっていました。それ以降、LinuxでもWindowsでもemacsです。メールはmewを経てwanderlustだし、screenとの併用するようになってからはemacsが不可欠。
あとはelispをちゃんと学べば、もっと世界が広がるとは思っています。ただ、あまりにもRubyにどっぷりなためか、なかなかelispに馴染めません。emacsでRubyを使う方法もあるので、とにかく「習うより慣れろ」なんでしょうなぁ。
この程度のものは探せばあるわけで - ’(rubikitch wanna be (a . lisper))
古くさいというよりも、他のとはどこか違う感じだろう。間違いなくそれがEmacsの個性だ。
まあ初心者には敷居が高い代物だとは思う。だが熟練度が上がれば上がるほどEmacsは応えてくれるのだから、そこがおもしろい。
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