ゼブラの多機能ペン「プレフィール」を使用中
主力の多機能ペンはパイロット「ハイテックCコレト」ですが、他社の製品も気になる…という訳で、ゼブラの「プレフィール」も使用しています。
書きやすいペンではあるものの、気付いた点もいくつか。
ジェルインク「SARASA」
単品では以前から使っているボールペンで、多機能ペンの替え芯になってもその感触は同じでした。左利きの私が使っても線がかすれることは少なく、サラサラかけて気持ち良いですな。
色数は10色なのですが、0.5mmの芯については4色のみ。マインドマップを書くことを考えると、10色揃うとありがたいです。で、今回は好きな色を優先して、0.4mmにしました。
エマルジョンインク「Surari」
ジェルインクと油性インクの特徴を兼ね備えているとのことで、確かにしっかりした線なのに軽く書けます。今回は0.7mmにしたので、その傾向が強く出たかも。
同じ方向に長い線を書いたりするとペン先に「ダマ」ができることが。太さや油性インクに由来するのかな?使う人による面が大きいでしょうし、油性インクほどではないものの、ちょっと気になる点です。
油性インク「JIM-KNOCK」
太さが0.7mmのみ、色が4色のみということで、今回は見送り。
ホルダー
今回は4色用を選択。マインドマップ用とかんがえると色数が多いほうが便利なので、できれば5色用のホルダーがあるといいなぁ。バネ式のクリップは厚いところにも挟めて便利です。
ホルダーの後端をノックしてシャープペンシルの芯を出せるようになっています。ただ、ボールペン専用で使う場合にはやや使いにくいかも。ボタン部分の全体が動いてしまうので、色の切り替えでたまに引っかかる感じがします。あと、ちょっと華奢な感じも。耐久性はあると思いますが…。
全体
最も残念なのはボールペンの色を選びにくいこと。ホルダーの先端部が透明だったり、芯の先端に色がついていたりして、確かに分かりやすくなっています。
ただ、ノックするボタン部分がいずれも透明であり、そのボタンが何色の芯と対応するのかを確認する必要があります。ちょっとの手間なんですが、それがもどかしいというか何というか。
ホルダーがもう少しだけ使いやすくなると、芯の書きやすさもあって、私にとって主力級になり得るのですが、どうにも惜しい感じです。
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