無線LANの感度改善策(成功?編)
先日、無線LANの感度改善策(失敗編)で満足できる結果を得られなかったので、再挑戦してみました。
前回試したグリル魚焼きトレーは素材として薄すぎた気がするので、今回は元の記事で使っていたクッキーシートに近いものを探してきました。
今回使ったのはオイル受け皿。近所のホームセンターで調達したものです。ちょうど2枚入りで、大きさがクッキーシートに近いことから、これを選択。
2枚を仮止め用の紙テープでつなぎあわせて、開いた角度が90度になるように、これも紙テープで調整・固定。あとは無線ルータの背後に立てかけて、設置完了。場所が狭いので、倒れてしまわないように壁にも紙テープでペタっと。
結果として、数dBmほど感度が向上しました。離れた部屋で-60dBm程度だったものが、-50dBmに近くなっています。「成功!」とまではいかないものの、「成功?」という程度には効果ありかと。気のせい…じゃないですよね。
途中に木製の扉が2枚あり、どちらも開けた状態で-55dBm前後。夏の間はあまり閉めないと思いますが、扉を閉めた状態での結果も調べてみようと思っています。
まぁ、感度を重視するのであれば、モバイル用のアクセスポイントを使えば一発で解消するんですけどね。色々工夫して試す過程が楽しいというかなんというか…。
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