dynabook SS+Chromium OSでベンチマーク
Webブラウザの速度測定サイト「PEACEKEEPER」で、dynabook SS(S30)+Chromium OSでのベンチマークをやってみました。
- プロセッサ:Core Solo 1.06Hz
- メモリ:2GB
- 画面:1280×800ドット
- スコア:742
- 起動:約27秒
Chromium Vanillaではタッチパッドが機能しませんので、外付けのUSBマウスなどが必須です。トラックパッド下のボタンは、どちらも左クリックになります。Limeでは機能するので、Vanillaでも対応してくれるといいなぁ。キーボードが十分な大きさであり、ごく普通にタイピングできます。長文でも大丈夫。
ワイド画面は幅の広いWebページを閲覧する際に重宝します。文字表示が小さくて見にくい場合には、Chromeの設定で110〜120%程度のズームを設定すると見やすくなります。
プロセッサに負荷がかかる(熱を持つ)と冷却ファンの回転数が上がります。その際に動作音がやや大きくなるのが少々惜しい点。静かな場所だとちょっと気になるかも。BIOSの設定で多少は調整できるようです。
標準の状態だとメモリが512MBで、本気で使うには少々不足。Chromeで多数のタブを開いたり、重めの機能拡張を使うとエラーが生じたりします。増設にはPC2-4200のメモリが必要となっていますが、PC2-5300でも使えます(使っています)。
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