スマートフォン+キーボードで荷物を軽量化。
先日、auのIS05からISW11SC に機種変更しました。それに寄って得た利点は、大画面であることに加えて、Bluetooth機能が「HID」に対応していること。IS05が「SIP」のみだったのに比べて、キーボードの選択肢が大幅に増えます。
ISW11SCとの併用に選んだのは、エレコムのTK-FBP013BK 。キーピッチが15.6mmとかなり狭いのですが、キー配列が普通ゆえに違和感はなく、キーの小ささに慣れれば全く問題なし。パンタグラフ式なので、打鍵しやすいのも効いているようです。ペアリング相手の機器を9台まで記憶できるので、スマートフォン、タブレット、PCなどで再ペアリング無しに使えるのも重宝します。
普段PCで使っているテンキー無しのキーボードに重ねてみると、こんな感じ。A4用紙を四つ折りにしたのとほぼ同じ大きさで、「超」整理手帳とぴったり重なります。ということで、携行には便利です。
当初はキーボードとしてバッファローのBSKBB14BK
を考えていました。キーピッチがPC並みの19mmですし、簡易なものとはいえスマートフォン用スタンドを内蔵。畳んだ寸法もコンパクトと、利点が多かったのです。
しかし店頭で試用して、諦めざるを得ませんでした。何と言ってもキー配列が変則的で、慣れられる気がしなかったのが理由です。左右2つに分割する構造ゆえ、境目に当たるキーの大きさや位置がけっこう変則的。加えてスペースバーが左寄りで、右親指でスペースを打つ私には厳し過ぎました。
そんな訳で、キーボードは配列が重要なんだなぁ…と再認識した次第。思えば、VAIO UやEeePCなど、小さなキーボードの機種を普通に使ってきたのは、それらの配列が一般的だったからでしょうね。まぁ、記号などのキーの位置がちょっと…という機種もありましたが。
何はともあれ、これでノートPC無しでも対応できる作業範囲が広がりました。先日の出張にはノートPCを持参したものの、結局は検索・メール・メモの整理(テキスト編集)といった用途でしたから、外付けキーボードがあればスマートフォンでも対応できたはず。次の機会には携行品をかなり軽量化できそうです。
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