「銀の匙」は漫画もアニメも楽しみですなぁ。

放送中のアニメ「銀の匙」を観るのが毎週の楽しみになっているshukakuです。漫画の単行本を読んでいた時から、時々、「もしアニメになったら…」という感じで、声や音を想像したりしていました。そんなこと、やりません？

実際にアニメになって動きがつき、キャラクタの声や効果音、BGMといった要素が揃うと、やはりプロの仕事だ…と感じるわけです。想像していた声と実際の声が大きく違うと、（実に勝手な話ですが）観る側としては違和感を覚えるものです。私にとって、今回の「銀の匙」はそういうことがありませんでした。しっくり。

アニメの場合、原作にない要素（ストーリー、登場人物）の追加もしばしば話題（非難？）になったりします。「銀の匙」の場合がどうなのか、全く情報を仕入れておらず、その辺りも楽しみではあります。あ、あとは逆にカットされちゃう場合もですね。すっきりするのと改悪になるのは紙一重なので…。

さて、アニメの方はまだ始まったばかりで、声優さん達の演技もこれからいくぶん、変わっていくのかな…と思ったり。原作をどこまでどんな風にアニメ化するのか、毎週の楽しみです。

漫画の方はつい先日、最新刊が出ました。相変わらず、荒川先生の作品は面白いですなぁ。さすがです。主人公の八軒君は色んな意味で逞しくなってきましたね。個人的には「ふくぶちょー」の出番が少なくて残念ではあります。賢くて可愛い「ふくぶちょー」をもっと観たいっ。

既に十分に有名な作品ですが、まだ読んだことがないとか、アニメは見ていないというかたは、ぜひ一度、観たり読んだりしてみてください。

あと、「銀の匙」を読んでいると、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」を読みたくなります。こちらもお勧めの作品ですよ。漫画は文庫版とKindle版で読めます。ぜひアニメ化して欲しいなー。一時期、掲載誌のTVCMとしてのアニメはあったんですけどね。