キーボード派にお勧めのランチャ「Launchy」
MacOSとWindowsでランチャ「Launchy」を使っています。動きが軽くて使いやすいランチャですよ。
基本機能
Launchyを起動してプログラム名の一部を数文字入力すると、該当するプログラムの候補一覧を表示してくれます。MacOSのアプリケーションフォルダ、Windowsのスタートメニューから目当てのプログラムを見付ける手間がないので、使いたいプログラムをさっと起動できます。
使っているうちに利用者の選択を学習するので、頻繁に使うプログラムなら1〜3文字で候補に出るようになります。あいまい検索が効くのでプログラム名の綴りを正確に打たなくても大丈夫。例えば「chrm」でも「Google Chrome」が出てきます。
追加機能
プログラムの候補からは起動の他に、プロパティの表示や実行ファイルがあるフォルダを開いたりもできます。「この実行ファイル、どこに置いたっけ?」という時に意外と便利です。
標準でいくつかのプラグインが入っており、プログラムの起動以外の機能も呼び出せます。頻繁に使うのは計算プラグイン。計算式を入力すると、プログラムの候補の代わりに計算結果を表示します。括弧も使えるのでけっこう複雑な式も書けます。
おすすめ♪
MacOS、Windows、それにLinuxでも使えます。プログラム名の一部を曖昧にでも打ち込めれば簡単に起動できるので、キーボード派にはお薦めです。但し、日本語のプログラム名には対応していないような。英語名で検索する必要があるので、その点はご注意を(例:MacOSの「テキストエディット」→「TextEdit」)。
私自身、かつてはプログラムのショートカットを作ってフォルダで分類していましたが、クリック回数が増える傾向があって不便に感じていました。Launchyを使い始めてからは分類もクリックも不要になり、とっても楽です。
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