3歳児、はさみに挑戦中。

拙宅の3歳児がはさみを使う練習をしている様子が下記の画像。何ともたどたどしい手付きですよねぇ。

手付きがたどたどしくなっている理由の1つは、彼が右手用のはさみをつかっていること。左利きの彼にとっては左右の刃の重なり方が逆になり、紙を切っている部分が見にくい訳です。ゆえに変に手をひねって見えるように持っているので、何とも不慣れっぽい感じがますということに。

我が家では連れ合いだけが右利きで、私と子供2人は左利き。そのため、家の中には左利き用やユニバーサルデザインの道具がけっこうあります。はさみもそうなんですが、幼児用のはさみは右利き用しかないんですな。近日中に左利き用を用意してやらねば。

慣れれば右手用の道具でも普通に使えるようになるのが左利きに共通することだと思いますが、3歳児の彼にはこれから種々の難関が控えているかも…。がんばれよー。

あと、冒頭の画像で分かるように、左手で右利き用のはさみを使っている割にはちゃんと紙を切れています。逆の手で使うと刃先が緩んで紙を切りにくいんですが、そんなこともなくチョキチョキと。実はけっこう器用なんでしょうか…？