ICONIA TAB-A500での日本語入力
いくつかの日本語入力ソフトウェアを試して、結局は標準のSimeji for ICONIA TABを使っています。この機種向けになっているだけあり、ソフトキーボードの大きさがちょうど良い感じです。数字キーが英字モードの記号モードにあるので、モード切り替えの手間がちょっと気になりますが。
NicoWnnGならPCで見慣れた配列のフルキーボードを使えるものの、横画面でもやや狭い印象を受けます。タッチタイプにも挑みましたが、物理的なキーが無いこともあり、かなり練習しないと厳しいかなぁ。
他のOpenWnn系のソフトウェアは、試した範囲ではタブレットへの対応が今一つで、キーの高さが低すぎて操作に無理がありました。キーの高さを調整できる場合でもスマートフォンが前提で、最大に設定してもまだ低いとか。
Simeji for ICONIA TABへの不満は、変換候補の表示が出たり消えたりする際に、キーボードの位置が微妙に変わってしまう点です。動きとして分かるものの、表示がちらつくのが気になりますなぁ。他の日本語入力ソフトウェアではそうならないものもあるので、今後の改版に期待してます。
同ソフトウェアはフリック入力も可能で、当初は縦画面ではフリック入力を利用していました。でも、タブレットだと縦画面でもフルキー入力の方が便利に感じて、今のところは常にフルキーでローマ字入力してます。タッチタイプは保留して、主に両手の中指による二本指で。意外に軽快に打てて、これはこれで楽しいですよ。
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