小説「ロードス島戦記」をリメイクですかっ!
「ロードス島戦記」の出版は1988年だったんですね。もう24年も経つのかぁ(しみじみ)…じゃなくて、リメイク版が出るんですねっ。これは是非とも読みたいっ。
テーブルトークRPG(TRPG)という言葉を初めて知ったのはロードスで、でした。それより少し前に「ゲームブック」の類にはまっていて、その和製版だと思い込んで買ったのがきっかけで、小説・アニメ・ゲームのほぼ全てを満喫した記憶があります。特にアニメ冒頭のナレーションが好きでしたねぇ。
学生〜新社会人の頃には凹むことも多かったんですが、小説を読んだりアニメを見たりして、結構励みになったことも。我ながら単純というか大人気ないというか。ww
小説では初期の登場人物から若手に主役が移った辺りが好きですね。パーンやディートが先輩格として助言したり助けに入ったりという場面が印象に残っています。
エルフとかドワーフとかもロードスで覚えたので、「ロード・オブ・ザ・リング」を見た時もついロードスを連想したものです。「ナルニア国」もそれに近い印象だったり。「最初」の印象って強いんですな。
作者の水野先生はリメイクについて色々と思案なさっている模様。個人的には先生が満足行くまで書き直していただきたいところです。もしも内容やエンディングが変わったとしても、「ロードス島戦記」であればそれもありじゃないかと。せっかくのリメイクの機会なんですし、きっと主人公たちは「相変わらず」になると思うので。(^_^)
とにもかくにも、リメイク版の発表を期待していますっ!
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