10 posts categorized "@書籍"

2011-08-14

実用Git

業務で個人的にGitを利用してきて、だいぶ手に馴染んだ感はあるものの、細部にはまだ曖昧な部分が。ネット上の情報を活用すれば十分に理解できるとは思いますが、やはり書籍で理解を深めたいな、と思う自分がおります。

そんな訳で、3冊の候補から1冊を選んでみました。Subversionの解説本を持っているので、でびあんぐるさんの本も良いと思いましたが、今回は「実用Git」を。

Subversionの経験があるのでブランチなどは使えているものの、Gitらしい運用とは違っていると感じていたので、これでしっかり把握して使いこなしたいものです。Subversionとの連携もできるということで、既存のリポジトリはそのままに、手元ではGitを使える訳ですね。う〜ん、知りませんでした。

 

2011-08-12

海街diary 4(flowers コミックス)

吉田秋生さんの待望の新刊が出ましたねー。連れ合いの愛読書なので、読ませてもらいました。作品はさすがの安心感。内容も良いですなぁ。

あぁ、中学生の頃を思い出す…けど、その頃から趣味に邁進してたもんで、女子とは縁遠かったなぁ(遠い目)。

 

2009-05-27

「グイン・サーガ」が未完に…

えっ!そんな…。まだまだ書きたい物語があったでしょうに…。

<訃報>栗本薫さん56歳=作家 世界最長の「グイン・サーガ」は未完に(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀の日程などは未定。

早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。

グインサーガの後書きで闘病について触れてはいましたが、まさか、まさか…。信じたくないけど、事実なんですよね?読者の一人として、とても寂しいです…。

2009-05-21

マインドマップ読書術

シリーズ第1巻の「マインドマップ超入門」が発売になった際の予定よりは遅れたようですが、発売から数日遅れで入手しました。

まず、マインドマップとはきっちり分けた形で「読むこと」についての内容がしっかりと。次いで、マインドマップを活用する方法へ。なるほどと思う構成ですね。もう2回くらいは通して読んで咀嚼しないと。

2009-05-05

ネットブックの本

2009年2月の本ですが、今頃入手しました。ネット上でも豊富な情報を入手できるものの、やはり書籍としてまとまったものも欲しくなりまして。

省ディスクに関する項目を中心に早速、適用して軽くなった印象があります。あとはRAMディスクを作って、一時ファイルをそこに作るようにしてみました。その効果もあるのかな?実測していないので、あくまでも印象ですが。

同種の書籍が複数あるので迷ったものの、装丁や本文の体裁が好みだったので、この書籍を選択。巻末に章を1つ割いてLinuxに触れているのも好感。実際にWindows XPとUbuntuをデュアルブートしているので、参考にさせていただきます。

最新のDebian 5.0ではEeePCに対応したそうなので、それも試したいなぁ。連休中に時間を取れなかったのが残念。

2009-05-03

秀岳荘さんのホームページのURL

雑誌「自転車生活 Vol.19」には、特別付録「BROMPTONスタイルブック」が付いています。その巻末、30ページ以降に「ブロンプトンと出会えるショップ」一覧が載っています。しかし、残念なことに、我等が秀岳荘さんのURLが違っています。

  • 正: http://www.shugakuso.co.jp/
  • 誤: http://eisrv.ei-publishing.co.jp/

出版社さんの正誤表のページには載っていませんね。はて。

2009-05-01

「最後のパレード」の結末

あぁ、遂に回収だそうです。「いい話」というのは変わらないものの、後味が悪いことになってしまいましたね…

「最後のパレード」ついに自主回収 「著作権侵害複数あった」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

東京ディズニーランド(TDL)にまつわる逸話を集めたとされる「最後のパレード」(中村克著)の盗用疑惑で、版元のサンクチュアリ・パブリッシング(東京)は1日、同書の自主回収を始めた。

2009-04-29

「最後のパレード」終了のお知らせ?

残念な方向に進んでいるとは思っていましたが、遂に終了なのでしょうか。話の内容としては良い本だけに、その成り立ちに問題があると分かってきたのは非常に惜しいものです。TDR以外の話も含むことを表記するとか、関係者の承諾を得ておくとかすれば、こういう事態には…と思うのは素人なんでしょうかね?

TDL本発売中止検討 「最後のパレード」無断転載謝罪(産経新聞) - Yahoo!ニュース

東京ディズニーランド(TDL)にまつわるエピソードを集めたとされるベストセラー「最後のパレード」(中村克著)の版元であるサンクチュアリ・パブリッシングが、同書の発売中止を検討していることが27日、関係者の話で分かった。

2009-04-23

「最後のパレード」のその後

先日の記事で触れた書籍「最後のパレード」。一連の報道を拝読していると、どうにも残念な結果になりそうですね。出版元の見解も出て、今後はどう対応するかという話になるんでしょう。内容は良かったと今でも思っておりまして、事実だとすれば非常に残念。TDRのイメージダウンを招かないといいんですが…。

2009-04-02

最後のパレード

売れている本とか泣ける本と聞くと、かえって避けてしまったりします。この本も「泣けるって言われてもなぁ…」とか理由を付けて手に取らずにいました。

が、しかし、ふと書店で平積みになっていた同書を立ち読みしてしまい、数分後にはそのまま会計の列に。年齢のせいか、どうにも弱くなっているようです。

ディズニーリゾート歴は41年間で3回(だよね?)の私ですが、同書の内容は良く分かります。娘連れで行って、何かとキャストさんのお世話になった記憶が蘇えりました。

おそらく、ディズニーリゾートに行ったことのないとキャストさんの対応を実感できず、内容がピンと来ないでしょう。逆に一度でもキャストさんと接したことがあると、なぁるほどと思う本ですね。

感動というより泣ける内容に偏っている印象もありますが、良書でしょう。そんな良い話ばかりある訳が…と思う人も、一度は読んでみて欲しいものであります。

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