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2017-12-25

〔レポート〕行ってきました、KHS四季祭

2017年12月24日、札幌市内でのKHSファットバイクのユーザーミーティング「第2回 四季祭」に参加してきました。都合が読めず参加表明していなかったので飛び入りになったのですが、OKとのことでありがとうございました。

20171224-ファットバイク

四季祭とは

南風自転車店さんが主催の、KHSファットバイク「ATBシリーズ」のユーザーミーティングです。「四季」はATBシリーズの相性である「4Season」に由来するそうです。市内の数か所を巡るコースを走り、ユーザー間の親睦を図ると言った感じです。

なお、基本的にはKHSのユーザーミーティングですが、他社の自転車での参加も歓迎ということで、Surly、Salsa、Bronxの方もいらっしゃいました。

今回は同店を出発後、市内4箇所のチェックポイントで集合して、北大を目指しました。途中の経路は各自にお任せということで、何となく数台ごとのグループを構成しつつ走ってきました。

今年の状況

昨年は結構な積雪の中、真っ白な雪景色の中の道庁赤レンガ庁舎前で集合といったことをなさっていたので、今年も楽しみにしていたのですが、あいにくの雪の少なさ…。

当日の経路上の圧雪は中島公園の中くらいでしたね。車道のほとんどは舗装が出ていて夏タイヤでも十分な感じ。日陰の車道や多くの歩道は凍結してましたし、街中の歩道はロードヒーティングが多くて乾燥していました。

終盤は水たまりも多くて、ファットタイヤの跳ね上げが気になることもありましたスパイクタイヤのピンは路面を叩いて鳴るし、うーむ、ちと残念…。まぁ、天候はどうしようもないんですけどね。

路面以外のことでは、大通公園で外国人観光客の方と接する場面がありました。若いカップルがファットバイクに興味を示したことに参加者の一人が反応して、自分の自転車で試乗を。実に楽しそうに走って、リアルに「いいね!」をやっていました。(^_^)

別の親子連れは駐輪中のファットバイク集団をバックにして写真撮影を。その後、お子さん2人が戻ってきて「トライしたい」と言うので、自分のATB500にまたがってもらいました。弟の方は抱っこでサドルに乗るのが精一杯でハンドルが遠かった模様。^^; 兄に方はハンドルに手が届くものの、自分を支えるには至らず。二人とも、もうちょっと大きくなったらまた挑戦してね♪

今回の参加者

えーと、参加者は15名だったかな?17名?途中で離脱してスキーに行った人がいたり、途中のチェックポイントから参加した人がいたりして、正確な人数を数えそこねました。^^; 年齢は17歳から68歳までと幅広いユーザーが集まっていました。遠方からの参加では江別から自走という強者が。すごいなぁ…。

嬉しかったのがTwitter上でやり取りした方とリアルにお会いできたこと。冬も乗るならファットバイクという選択肢もあり、ぜひ南風自転車店さんへと伝えた方が、実際に来店してすっかりファットバイク乗りになっていらっしゃいました。フレームにアイコン入りの自作ステッカーを貼っているのが初めて役立ったかも。

参加者とはチェックポイントごとの休憩時に雑談したり情報を交換したり。各人各様のカスタマイズがあって、参考になった点が多々ありました。まずはリアフェンダーを装備したいなぁ。既製品を流用している方もいれば、ホームセンターで材料を調達して自作という方もいて、非常に勉強になりました。あとバッグ類も。この辺りはいわゆる「沼」にハマりがちで危険ですね。

車両という面ではやはりスタンド付き、キャリア付きの自転車が目立ちました。さすがは南風自転車店。今回のように移動先で駐輪する機会が多いと、やはりスタンドは有用です。立てかける場所を探す必要がなく、寝かせておいて場所を取ることもありません。若干の重量増加があるものの、街乗りにおける実用性はそれを上回ると感じます。あと、トピークのリアキャリアも良かったなぁ。だいぶ大柄で荷物をしっかり積めそうです。重さも増すでしょうけど、実用性は十分と感じました。

それにしてもSalsaのフルカーボンファットバイクは軽かった…。持たせてもらった感じはATB500はもとより、CarryMe並みに感じたなぁ。日本に1台しかないとか。すごい…。

今回の締め

今回のゴールは北大生協の食堂でした。エルム食堂は行ったことあるんですが、こちらの食堂は初体験。大好きなカレーを見つけて、ついついヒレカツカレーの大盛りを。好みのお味で満腹になりました。

20171224-カレー

食後には今回の記念品であるKHSさんご提供のTシャツを掲げて記念撮影を。夏に着てもいいし、冬に重ね着として薄手の長袖の上から着てもいいかも。KHSさん、ありがとうございました!

その後は食堂前で解散して、真駒内まで自走してきました。総走行距離は約30km。いい運動になりました。今年も残り数日。走れる日にはファットバイクで自転車通勤しようと思いを新たにした日でありました。

2017-12-22

ファットバイクにお勧めのフラットペダル

南風自転車店のご店主が下記のブログ記事で、とあるペダルを紹介なさっています。

記事中のパラトルーパー用着脱式フラットペダルを私もKHS ATB500に取り付けておりまして、1年を通して重宝しております。数年間使ってきた感想は下記のような感じです。

  • フラットペダルですが、しっかりしたピンが出ているおかげで靴が滑る心配はまずありません。むしろ足の位置を直そうとしてもずれないので、ペダルから足を離す必要があるくらいです。夏の雨でも冬の雪でも安心して走れます。
  • ペダル全体は十分な大きさがありながら、大部分が抜いて(?)あるので雪が詰まりにくくなっています。強力なピンと相まって、雪中走行でもしっかり踏めます。
  • 駐輪場ではペダルを外してワイヤーロックで留めてしまえば、幅をとらず邪魔になりません。ドッペルギャンガーのスマートパーキングヘッドなどを併用すると、一般的なラックの下段に駐輪できたりします。
  • 着脱部分の強度は十分のようで、数年間使い続けていて不具合なしです。時々、着脱機構の部分の清掃と注油を行う程度の手間で運用できますよ。

上記のような感じで、ファットバイク用としてお勧めのフラットペダルです。駐輪場での利用例は過去の記事にて。

展示品がある販売店は少ないのかな?南風自転車店さんなら現物があるはずなので、ご興味があって立ち寄れる方はぜひ見てみてください。

2017-09-02

自転車のライトは光っていれば良いというものではないと思うのですが…

仕事帰りに見かける自転車で気になるのはライトの使い方がまずい例。例えばこんな感じです。

  • ほぼ真下を照らす - ヘッドライトが下を向いて、前輪のすぐ先を照らしている
  • 空を照らす - ヘッドライトが上を向き、明らかに上方を照らしている
  • 荷物を照らす - 前かごに大きな荷物を入れてあったりして、せっかくのライトの光を遮っている
  • とても暗い - 電池残量がないのか、近づいても良くわからないほど暗い
  • とても明るい - 超強力で眩しいくらい明るい
  • 前に赤いライトがある - 前方に赤、後方に白のライトを付けたりして、周囲が進行方向を誤解する
  • 懐中電灯を手で持っている - ハンドルを握りつつライトを支持するのは器用ですが、ふらついていて心配

いずれも確かに無灯火ではないものの、光っていれば良いというわけではありませんよね。

自転車のヘッドライトの場合、前方を照らすだけでなく、周囲に自分の存在を示すという意味合いが強いと考えます。その点で、極端に暗いのも極端に明るいのも好ましくないでしょう。適切なライトを正しく使って欲しいなぁ。

街灯などで十分に見えるから、ヘッドライトを使わなくても走るのに支障ないという人もいます。でも周囲にしてみれば暗いところから結構な速度で自転車が近づいてくるわけで、危険を感じることもあるでしょう。廉価なライトでいいので光らせませんか?

法律がどうこうというよりも、自身の安全のためにライトの使い方を再考していただければと思うことが多い今日この頃です。

あとは夜間に無灯火でスマートフォンを使いながら車道の端を逆走するのはやめていただきたい。こちらに気づいてくれないのでやむなく車道側に避けて、後続の車にクラクションを鳴らされるのはどうにも納得いきませんので。お願いします!

2017-08-17

ファットバイクに付けたISM Touringサドルのその後の経過

ファットバイクのサドルを「ISM Adamo Touringサドル」に変えて10日ほど経ちます。その後の経過を書き留めておきます。

  • 最初から股間への圧迫感は皆無で、使っていて楽なのを実感します。1時間程度の自転車通勤では全く痛みや痺れを感じません。これはいいですなぁ。
  • 正しい着座位置と言いましょうか、ベストポジションはまだ定まっていない感じです。「坐骨の2点で乗る」という理屈はわかっていますが、実際の位置がしっくりこない…。常に六角レンチを携行して、こまめにサドルを調整しつつ乗っています。サドルの前後の位置、上下の確度、高さを変えては乗り心地を確かめる毎日です。
  • サドルに跨る姿勢ではなくなるため、片手運転でペダルを踏むとお尻がずれます。何かこう、軸がない感じ。前述のベストポジションを得られれば、そんなこともなくなるかな?
  • 跨る部分がないため、停車時の足つき性が良くなりました。サドルを高めにしていても楽に足をつけますし、前方にすっと降りて立つこともできます。発進時もサドルに戻るのが楽なような。

今のところ、十分に乗りこなせてはいませんが、この先、標準のサドルより楽になりそうな感じがあります。早く「ピタッ」とした感覚を得たいものです。

2017-08-10

サイクリングロードのランナーや歩行者へのお願い

自転車通勤でサイクリングロードを通る際、多くのランナーや歩行者に出会います。今回はそういった方々へのお願いを自転車乗りの目線で記してみます。

通る場所

なるべく「歩行者専用」の部分を通って、「自転車優先」の部分を空けていただきたいなぁ。

「自転車優先」であり「自転車専用」ではないので不満を漏らすべきではないのかも知れませんが、歩行者専用の部分が空いているのに自転車優先の部分を通らなくても…と思います。更に複数人が横に並んでいたりすると避ける際に困っちゃうのです。

逆に歩行者専用の部分を激走する自転車もあったりするので、それも止めて欲しいものです。

夜間

夜間には光るものを身に着けて欲しいなぁ。

私が利用しているサイクリングロードでは照明がない場所がほとんどで、明かりは自分の自転車のヘッドライトのみ。その状況で「上下が暗い色のウェア+暗い色のシューズ+暗い色のキャップ」という服装だと、ランナーに気付きにくいのです。後ろ姿だと特に発見が遅れがちに。

できれば何らかのライト類、せめて反射材だけでも身に付けていただけると、大変に助かります。腕や裾に付ける反射材だけでもだいぶ手前からランナーの存在に気付けます。腕につけるライトだと動きもあって更に遠くから視認できるのでありがたいのです。

光るものを何も持たないランナーが数名並んでこっちに向かってきたりすると、夜中にかなりびっくりします…。

逆に無灯火の自転車も多く見かけますが論外ですね。乗り手に不都合はなくても、ライトには周囲に存在を知らせるという意味があることを理解して欲しいものです。

座らない!

サイクリングロード上に座り込まないで欲しいなぁ。

これはそんなに頻繁にあることじゃないんですが、夜間にサイクリングロード上で輪になって座り込んでいる若者の集団がいたりするのです。スマートフォンを使っていればその光で気付けるのですが、ただ喋っていると直前まで気付きにくく、かなり危険な思いをしたこともあります。

その脇の草原(?)の部分だと虫が多くて嫌なのかも知れませんが、とりあえず自転車やランナーが通るど真ん中に座り込むのは止めていただきたいものです。

無灯火の自転車が暗闇に座り込んでいたグループの直前で回避する場面に遭遇したこともあります。下手すると大怪我につながっちゃいますので、やめましょう。

2017-08-08

ファットバイクのサドルを「ISM Adamo Touring」に替えてみました

交換

自転車通勤に愛用しているファットバイクのサドルを、ISMの「Adamo Touringサドル」に替えてみました。思った以上に効果があるものの、まだ戸惑っている感じです。

今回は股間への圧迫感の解消が目的です。片道1時間程度の乗車ですが、到着する頃には正座した後の痺れに似た感覚が出ることがあるのです。

きっかけ

とあるファットバイク乗りさんに現物を見せてもらい、感想や経験談を伺った結果、自分でも試すべきとの結論に至ったものです。

  • 圧迫感は確実になくなる
  • 体重のかけ方が変わるので、お尻だけじゃなく、他の部分にも影響・変化が出るでしょう
  • 一般的なサドルとは形状が大きく異なり、慣れるまで数日かかった
  • 慣れてしまったら、もう他のサドルでは乗れない

購入

今回はイギリスの通信販売サイト「Wiggle」の日本語版サイトで購入しました。日本語表示なので分かりやすいでしょう。

今回の注文時には定価の34%引きだったのです。国内の通販や近くのお店より格段にお手頃で…。注文してから1週間で届きました。

送料無料に惹かれて荷物の追跡番号無しの発送を選択しましたが、迷子になることなく無事に到着。心配なら追加料金はかかりますが追跡番号が付く発送方法も選べます。

使用

さっそく取り付けて通勤してみた結果、股間の圧迫感は全くなくなりました。全体がU字型になっていて、特に男性がサドルから圧迫を受ける部分はくり抜いたようになっています。下着(モンベルのジオライン)のお尻の中心部が集中的に摩耗する状況もありましたが、それも回避できるかも。

今後

独特の形状ゆえ自分にあったポジションを見付け出すまでもう少し時間がかかりそうです。 今日が初日ゆえ、どこにどう体重をかけるべきか、この高さと前後の位置、傾斜が適切なのかもわからず…。サドルに跨る感覚ではないので、お尻がまだ安定しません。通勤中、ずっと試行錯誤していました。 こまめに調整と評価を行うことなりそうなので、しばらくは調整用の六角レンチを常時携行することにします。

2017-08-07

通勤中に見かける自転車の気になるところ

日々の自転車通勤の際に、他の自転車を何台も見かけます。その中には見ていて「気になる~」という点があったりします。今回はそんな話題を記してみます。

空気圧は足りていますか?

特に気になるのがタイヤの空気圧不足。どう見ても空気が足りないでしょ?というタイヤをしばしば目にします。ファットバイクやマウンテンバイクなら低圧にして乗るのもありですが、シティサイクルやクロスバイクといったさほど太くないタイヤで接地面がベターっと広くなっていると、リム打ちやパンクが心配になります。

あとはチャイルドシートにお子さんを乗せている親御さんの自転車にも空気圧不足をお見かけします。重量がある分、適切に空気を入れる必要があると思うんですが、結構な割合で後輪がぺったんこに近かったりするのです。

色々と忙しいとか、タイヤの空気圧を気にしていられない事情がおありとは思いますが、出先でパンクするとさらに面倒なことになりますので、時々点検・補充して欲しいなぁ、と心のなかで願っています。

サドルの高さは合っていますか?

もう1つ気になるのがサドルの高さ不足。ペダルを一番踏み込んだ位置でも膝が大きく曲がっている人は毎日のように見かけますし、信号待ちで停車している時に両足がべったり地面について、更に膝が曲がっている人も。その状態だとペダリングしにくいと思うんですが…。

サドルが一番低い位置になっているであろう自転車を見ると、乗りにくそうに思えてしかたありません。乗り手がそれで良いのであれば余計な心配ではありますが、無駄に疲れて自転車に対する印象が悪くならないと良いな…と思う次第。試しにちょっと上げたりしてみませんか?印象が変わると思いますよ。

オイルは足りていますか?

近くを走っている自転車から異音が聞こえることもしばしば。おそらくはチェーンへの注油が足りないか、たいぶ錆びついているかという感じの音が多いですね。これもせっかくのペダリングの力が無駄になってしまい、快適な走りから遠ざかっているようなもったいなさがあります。

チェーンがケースの中に収まっていて外から見にくい場合もあるでしょうけれども、たまには点検・注油するか、自転車店で点検してもらって欲しいなぁ、と。

余計な心配なんですけどね。

実際、知人の中にも「自転車は消耗品であり、乗れなくなるまで乗ったら買い換える」という人がいます。低価格な自転車をそのように使うのも乗り手次第ではありますが、「乗り物」の一種である以上は自他の安全に関わるものでもあります。時々は点検・整備して欲しいなぁ。あと、少なくともブレーキだけはしっかり効くように!走れなくて困るのは自分だけですが、万が一の際に止まれないと加害者になる恐れもありますので。

2017-07-26

エレコムの「ACAM-F01SBK」でアクションカメラに入門しました

入門っ

アクションカメラの定番と言えばGoProシリーズだと思いますが、相応のお値段…。いきなり本格的な機器を手にしても持て余すかも知れないので、まずは比較的お手頃な機器で入門してみることにしました。

選んだカメラはエレコムの「ACAM-F01SBK」。Full HDで撮影できて、水中撮影できる防水ケースが付録するセットです。自転車のハンドル用マウントと腕などに装着できるベルトも付属しますので、最小限の付属品は揃う感じでしょうか。

Wi-Fiに対応しないので遠隔モニターや遠隔操作はできませんし、一定間隔での静止画撮影(ライムラプス)もありません。動画と静止画のみをシンプルに使う機種ですね。

手ぶれ補正

手ぶれ補正機能を持たないので、撮影した動画をそのまま再生するとぶれぶれになります。エレコムのホームページから編集ソフトウェアをダウンロードできますが、そのソフトウェアにも手ぶれ補正機能はなく、別のソフトウェアで処理する必要があります。

実際に自転車のハンドルに取り付けて撮影した動画を、動画編集用のフリーウェア「VirtualDub」とそのプラグイン「DeShaker」で手ぶれを補正してみたところ、十分に滑らかな動画になりました。処理に時間はかかりますが、待つ価値はあります。設定を調整すればもう少しきれいにできるかも。動画編集には疎いので、ちょっと勉強してから実例を掲載しようかと。今回は下記のページを参考にさせていただきました。

利用場面

仕様によると満充電で約90分録画できるということなので、例えば自転車で長距離を走る際にずっと録画するのは厳しそうです。USBケーブルでモバイルバッテリーをつなぐと防水ケースを使えませんし。移動中にモバイルバッテリーで充電しておき、要所要所で短時間録画するのが良いかも。

micro SDHCカードの空き容量がなくなると録画が止まるため、ドライブレコーダーとしては使えないでしょう。その用途なら本来のドライブレコーダーを使うべきですね。ドライブ中に名所を通るとわかれば、その区間だけ撮影するならありかと。今度、やってみようっと。

長時間録画するなら大容量のmicro SDHCカードを複数枚用意することも必要でしょう。ノートPCも持参して適宜取り込みという手もありますが、荷物が重くなっちゃうし、手間もかかりますよね。

付属のマウント部品の根元はGoPro用のマウントと同じ規格になっていて、リュックの肩ベルトに付けるクリップ型マウントを利用できました。両手をあけた状態で歩きながら撮影でき、お出かけに便利かも。撮影した動画は言うまでもなく揺れまくるので、ソフトウェアで手ぶれを取り除かないと酔いますが…。

固定焦点でやや広角なレンズなので、三脚などで設置してスポーツの様子を撮影するにも向くようです。お子さんがサッカーや野球をやるようなら、試合の様子を撮影するとか。運動会にも使えると考えたものの、ズームできないので自分の子供に注目するのは無理ですね。全体の様子を記録しておき、ズーム撮影はスマートフォンやデジタルカメラに任せましょう。

お勧め

というわけで、「ACAM-F01SBK」は機能に制約があるものの、アクションカメラの入門機としては十分な性能ではないかと。ひとまずこれを試して、やりたいことができない、物足りないと感じるようならGoProなどへ移行してもいいんじゃないでしょうか?

2017-05-30

リンプロジェクトのサイクルレインポンチョが運動会で大活躍してくれました。

ポンチョ導入

先日、リンプロジェクトのサイクルレインポンチョを導入しました。 いつもお世話になっている南風自転車店に在庫があり、試着した上で購入。今回もお世話になりました。 やっぱり実際にかぶってみたり、生地の感じを確かめられると安心です。

色はオレンジを選択。自転車で使う際に目立って欲しいし、自転車以外の場面であまり目立ちたくなかったので。 黄色はちょっと派手に感じたし、カーキだとちょっと地味かなと。

運動会にて

意外にも自転車での利用より先に、小学校の運動会で大活躍しました。 あいにくと開始早々に急な強い雨が降り出しましたが、短時間で着用できて濡れることを防げました。 広げてかぶるだけという手早さはとても助かります。 バックパックを背負ったまま着用できて、バックパックも丸ごと雨から守れました。 これは良いですね。

ポンチョの前面を庇のように手で支えることで、家族の靴を雨から防御。 靴を脱いでピクニットシート上に座っていたので、靴が無防備だったのです。 生地がやや厚く、若干重めにできているため、風によるばたつきを抑えられるようです。 今回は立ったり歩いたりという使い方でしたが、内側の腰紐を使わずともばたついてめくれることはなく安定していました。

雨に強し

不幸中の幸い(?)、シャワーのような強い雨でも大丈夫なことを確認できました。 フードを付けずに使ってみたのですが、下を向いた時に首の後ろから若干の雨が入り込む程度で済みました。 胴体部分およびバックパックは全く濡れず、蒸れることもなく快適。 膝から下の部分はだいぶ濡れました。地面からの跳ね上がりや、立ったりしゃがんだりした際にポンチョから流れ落ちた雨が足にかかったようです。

次は本来の出番で

次の機会は本来の自転車で使ってみたいですね。 本来の自転車での走行状態なら、膝から下もずぶ濡れになることはないと期待しています。 ヘルメットをかぶる関係で、フードを使わず視界の確保を優先するつもり。首にタオルをかけて(巻いて)おけぼ、首の後ろからの水の侵入を防げそう。 体を動かせば汗をかいて蒸れやすくなるでしょうけれども、ポンチョの開放感と通気性なら汗かきの自分でも大丈夫でしょう。

2015-07-22

「MOIWA 三荘」までファットバイクで登ってきました。

人生初のヒルクライム(?)

国道230号線の脇道から藻岩山観光自動車道の入り口までのわずか2.0kmですが、何だかとても大きな達成感!

登り始めが一番きつい傾斜なのかな?開始早々に27段変速の軽い方のギアに頼ることに。途中は傾斜が緩い場所もあり、ギアを変えて速度を上げたりもできましたが、とにかく私にはきつかった…。

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フォトアルバム 「Sai10 Sight」は"私(Sai10=さいとう)の視界(sight)"というつもりで、"サイト サイト"と読みます。 ハンドル名は"shukaku"です。 独自ドメインを設けてありますので、トップページへのリンクは"http://www.sai10.nu/"へお願いします。 メールアドレスはプロフィールのページにあります。

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