サンワサプライのSKB-SL09UHWを職場に持ち込んで3カ月ほど経過しました。思った以上に快適に作業できています。
10年近く、英語配列のHappy Hacking Keybordを愛用してきました。まだProもLiteもなかった頃だったはず。Linuxとの相性が良く、Windows環境に移ってからも同キーボードで作業してきました。
しかしさすがにキーがくたびれてきたのか、たまーに打鍵に反応しなかったり、打鍵音がちょっとだけ気になったり。自分用のPC以外を使う際には全て日本語配列なので戸惑うこともありました。
そこで色々と考えた結果、これを機会に日本語配列のキーボードに変えてみることにしました。当然、第一候補はHappy Hacking Keyboardの日本語版でしたが、ちょっと予算が…。それに店頭で試して打鍵音が気になるかな?という思いもあり、今回は静かさを優先することにしました。(一応、Real Forceも検討しましたが、高嶺の花…。)
複数の店舗で試し打ちをしまくった結果、選択したのがSKB-SL09UHW。Happy Hacking Keybordと同じくテンキーがない小型キーボードです。カーソルキーとファンクションキーを備えていながら、場所を取らないのがいいですね。それに何といってもキーが静かです。
ストロークが浅いので人によっては好き嫌いが分かれるでしょう。個人的にはEeePC 901-Xのキーボードを一回り大きくした印象で、違和感なく使えました。商品説明にある通り、ノートのキーボードと同等です。
USBハブ機能もあるので、トラックボールはここに接続。USBメモリを使う時にも手元に挿せて便利です。ファンクションキーがあるので、仮想画面の切り替えやAutoHotKeyによるマクロの実行にも重宝します。
同種のキーボードは複数のメーカから何種類も出ていますので、好みや機能に合わせて選べますね。テンキーを使わないという人であれば、コンパクトキーボードに変えることで机の上がいくぶん広くなりますよ。
そして長年の英語配列派だった私はと言えば、今やすっかり日本語配列に馴染んでいます。自宅のノートPC(英語配列)を使う時に間違えるくらいになってしまい、いいんだか悪いんだか。少なくとも、次にPCを買い替える際には日本語キーボードを選ぶことでしょう。
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