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34 posts from 2007年12 月

2007-12-31

IceWMのフォントを調整

一部のフォントを小さくしました。先日の記事の設定ではタイトルバーやタスクバーの高さいっぱいになっていて、見た目が窮屈だったのです。

  • TitleFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9"
  • NormalTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9,M+2P+IPAG circle:size=9"
  • ActiveTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9:bold"
  • ClockFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=9:bold,M+2P+IPAG circle:size=9:bold"

よし、これで大丈夫でしょう。あとはScribeFireのボタン類のフォントをゴシック体に変えたいんですが、ま、いいか。

PSPでインターネットラジオ

自宅の大掃除中、PSPがBGM用に活躍してくれました。システムソフトウェア バージョン 3.80で使えるようになったインターネットラジオ機能で、好みのジャンルの曲を流しっぱなしに。J-POPを選んで局(サイト?)を適当に切り替えると、けっこうツボな曲がかかるんですなぁ。

ちなみにジャンルをJazzにしておくと、カフェのような雰囲気になります。食事のBGMにいかが?(^_^)

2007-12-30

Eee PC ← 薄型マウス

少し前のことになりますが、PDA×TPO@物欲狂抑鬱症さんの「Eee PCに水平ホイールマウスはバッチリ!」という記事を思い出して、同マウスを使っています。

ずっとトラックボール派ゆえ、マウスを積極的に使うことはあまり無いのですが、Eee PCの場合はトラックパッドのボタンに若干の不安がありまして。何となくクリックが固いというか、微妙に押しにくいというか…。それで左クリックはタップ操作で代用していたのですが、右クリックはボタン操作になりますし、何と言っても左右同時クリックするとボタンを壊しちゃいそうな感じで。ちなみにLinuxの場合、左右ボタンを同時に押すと、選択状態の文字列をカーソル位置にコピー&ペーストできるのです。

手持ちのマウスやトラックボールを試したものの、Eee PC本体の大きさと釣り合わないのが気になりましたし、携帯や収納を考えるとちと不便。それで前述の薄型マウスにしたころ、意外にも違和感なく、しかも便利なのでした。水平ホイールと左右ボタンが一体化しているので、くるくる回してスクロールして、そのままクリックできるんですな。画面が小さいEee PCゆえ、スクロールを多用しますからね。それにホイールの中央のボタンが左右同時押しと同じ機能になるので、文字列のコピー&ペーストも楽々。

現時点で未解決なのはホイールの上下を押した場合の機能だけです。Windowsで使う場合、ホイールの上下はwebブラウザの「進む」「戻る」に相当するのですが、Eee PCではそのようには機能しません。おそらくはX window systemのマウスの設定に起因するはずですが、下手にいじると起動しなくなりそうなので、慎重になっています。(^_^; まぁ、使えなくても特に支障はありませんので、のんびり調べます。

Firefoxのフォームのフォント

IceWMのフォントを変えられたので、最後まで気になっていたFirefoxのフォームのフォントも変えることにしました。フォントのボタンやコンボボックスのフォントが明朝体になっていたのが気になっていたのです。

IceWMの設定やFirefoxの「about:config」で変える方法やその可否が分からず思案していましたが、何のことはないのでした。拡張機能の「Stylish」でフォントを指定すれば良かったんですね。

Stylishのグローバルスタイルとして下記を設定して、不満解消。

input, select, optgroup { font-family:sans-serif; }

いや、別に明朝体が嫌いって訳じゃないんですが、やはり好きなフォントで揃えたいな、と思いまして。ふぅ、満足。(^_^)

Eee PC(IceWM)のフォント変更

Eee PCのシステムフォント(というのかな?)が元々の明朝体のままだったのが、数少ない不満でした。そこでウインドウマネージャであるIceWMについて調べて、設定ファイル「/etc/X11/icewm/preferences」を変更してみました。

先日の記事でインストールした「M+2P+IPAG」を使って、下記のように書き換えました。これでウインドウタイトルやタスクバー、右クリックメニューなども好きなフォントになりました。ちょっと嬉しい。(^_^)

TitleFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10"
MenuFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
QuickSwitchFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"
NormalTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
ActiveTaskBarFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"
ToolTipFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10,M+2P+IPAG circle:size=10"
ClockFontNameXft="M+2P+IPAG circle:size=10:bold,M+2P+IPAG circle:size=10:bold"

ClockFontはもうちょっと小さくてもいいかな?

2007-12-29

実写というか実車というか…。

買い物でヨドバシカメラに行ったついでに、ゲームソフト売り場で各種のデモ映像を観てきました。その中で印象に残ったのがPS3用の「グランツーリスモ」のデモ。遠目には実写に見えますなぁ。数人のグループが実際に操作しているところも見ていましたが、遠景から眼前の舗装の様子まで実にリアル。うーん、大したもんです。まぁ、車のゲームは下手なので、もし自分でプレイしたら完走できないと思いますが…。

一応はソフトウェアの開発に従事している立場で見ていると、何だかぞぞっとしてきますね。処理速度、応答時間、データ容量、その他もろもろの条件をクリアした上で、プレイヤーが何をやっても異常な動作にならないというのは、私なぞには恐しく高〜いハードルに思えます。内部処理がどうなっているのか非常に気になる一方で、知らない方が幸せ?などと思ったり。自分が担当しているソフトウェアの開発で挫けてはいられませんなぁ。見習わなければ。

emacsでの自動保存

Googleでemacsのことを検索していた時、偶然に「0xcc.net」さんの記事を見付けました。拝読するとemacsでのファイル保存を自動化するという内容。ふむふむ、面白そうと思い、早速試してみることに。

まだ1日しか経過していませんが、確かに便利です。作者お勧めの設定にしてあるので、打鍵の間隔が0.5秒開くと自動的にファイルを保存してくれます。wanderlustで書きかけのメールとか、試行錯誤中のRubyスクリプトとか、作業中のメモとか、とにかく変更を加えたものはほぼ即時にファイルに保存。うーん、なるほど。確かに楽です。

特にありがたいのは開発中にちょこちょこ書き換えては走らせるRubyのスクリプトの場合でしたね。emacsで編集して、隣に開いてあるターミナルで実行するようにしているので、ターミナルにフォーカスを移して履歴からコマンドを選ぶ時には既にファイル保存済み。いやぁ、らくちん。(^_^)

問題点というか注意すべきは「変更すると問答無用で保存する」ということだけです。最初に何度か失敗したのは、「既存のファイルを開いて、変更を加えて、別のファイル名で保存する」という従来の手順で作業してしまったこと。当然、別名で保存する前に元の名前で上書きしちゃいますから、オリジナルを変更してしまいました。(^_^;

これはもう「事前にコピーを作って、それを編集する」か「ファイルを開いたら、まず別名で保存してしまう」かのどちらかで対処可能。慣れれば何ら問題ありませんでした。更にCVSやSubversionで版管理していれば、うっかり誤編集しても前の版に戻せますし。

確かに利用者によっては「勝手に保存して欲しくない」という意見もあろうかと思います。しかし私にとっては「なぜ今まで気付かなかったのか?」という存在となりました。他のプログラムにも欲しいくらいの機能ですね。書きかけのブログの記事を自動的に保存してくれるとか。Gmailだと定期的に下書きメールを自動保存してくれるんですよね。

何はともあれ、0xcc.netの高林さんに感謝。ありがとうございました!

2007-12-27

Eee PC ← W52T(訂正)

以前の記事でEee PCに携帯電話を接続して通信する手順を記しましたが、「ipaqモジュール」の組み込みは不要でした。該当記事は訂正しました。

同モジュールはその名が示す通りPDAを接続する際に必要なものであり、携帯電話での通信には必要なかったようです。確認が不十分なまま投稿してしまい、失礼しました。

2007-12-26

Eee PC ← xfy Blog Editor

ブログエディタで思い出し、PDA×TPO@物欲狂抑鬱症さんでもご紹介の「xfy Blog Editor」も試しました。Eee PCにはOpenOfficeが入っている関係で既にJREは入っているので、実行環境は準備済み。あとはxfyのLinux版をダウンロードして、そのZIPファイルを展開するだけです。

本体のSSD容量がもったいないので、今回はSDカードに展開しました。インストール作業は不要です。注意すべきは起動方法で、SDカード上のシェルスクリプトには実行属性を与えられません。ゆえに今回は「sh bin/xfyBlogEditor.sh」のようにシェルを明示する必要がありました。

更にもう1点。私の手元の環境だけかも知れませんが、ただ起動するとメニューなどが全て文字化けしてしまいました。それを回避するため、起動前に「export LANG=C; export LC_ALL=C」も実行して、英語表記を指定する必要があります。

ただ、やはり画面の小ささは厳しいですね。一覧画面も編集画面も狭くて、決して使いやすいとは言えませんでした。動作も重い感じがしますし、そもそも編集画面の文字化けが解消できないので、日本語で書けません…。うーん、ちょっと無理?

Xfyblogeditor1_2

Xfyblogeditor2

2007-12-25

PATAPON(PSP)

発売になったばかりのPSP用ゲームソフト。発表になった時から気になっていまして、その内容を紹介する動画を目にした時点で決意完了。発売日の夜、仕事帰りに入手しました。(^_^)

まだ始めたばかりなれど、遊んでみた感想はITmediaの記事にある一文に尽きます。

ところで、このゲームをプレイする時には1つだけご注意を。ずっと四拍子を取り続けているせいで、リズムが頭に残ってしまうのだ。パタポンたちの陽気な歌
声とともに脳裏にしっかりと刻まれる。その結果、突然パタパタパタポンと口ずさんだり、いつの間にか歩くリズムが四拍子になっていたり……。お気をつけあ
れ。
実際、通勤中に頭の中で4拍子を刻みつつ歩いている自分に気付いたりします。特に上り階段が危険(?)です。ちょうどゲームと同じテンポになることがあり、ついつい「パタ、パタ、パタ、ポン」と…。

昨今の3D表示を駆使したリアルな表現のゲームとは対極であろう平面アニメーションなんですが、これが思った以上に綺麗で楽しい!PSPの評価が変わるゲームかも知れませんよ。好みがあると思いますが、PSPユーザならぜひ一度は試してみて欲しいものです。ネットや店頭で体験版を入手できるようになるといいと思うんだけどなぁ。

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登録年月 10/2005