Windows UpdateのエラーがSFCで解決。
Windows7が動いているPCで、いつの間にかWindows Updateがエラーを出すようになっていました。エラーになるのは64ビット版IE9への更新プログラムで、何度試みても毎回「不明なエラーが発生しました」で終了。IE9のインストーラを単独でダウンロードして実行しても「既に最新版になっています」と出るし、IE9を削除しようにも対象の一覧には見当たらないし。はて?
IE9が使えないだけならさほど困らなかったのですが、元々のIE8を起動できなくなっていたので、困ったなぁ…と。主にFirefoxとChromeを使うのですが、作業によってはIEが必要ですので。ネット上の情報を検索した結果、インストールしたソフトウェアの情報に何らかの原因で不整合が生じると、前述のような状況になると知りました。それを解消するには、WindowsのSFCというプログラムを使えば良いとのこと。
他の方法を見付けられなかったので、SFCコマンドを試すことに。操作は簡単で、コマンドプロンプトを開いて下記を実行するだけ。数分後には、修復の結果を記録したログファイルの所在を表示して、実行終了。
sfc /scannow
ログファイルの内容を確認したところ思いの外、多くの修復の記録が残っていました。ということは…と期待しつつ再起動をかけると、今まで出なかった「更新プログラムを構成しています」の表示。再起動とログインを終えてWindows Updateをかけると、IE9のインストールが始まりましたっ!\(^O^)/
IEじゃないとうまく動かないウェブサイトもあり、少々困っておりましたが、これで一件落着。なんで不整合が生じたのかが気にはなるものの、追求できそうにないので、ひとまず終了とします。
コメント
You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.