ICONIA TAB-A500とApple Wireless Keyboard。
愛用のAndroidタブレット「A500」に、iMac付属のBluetoothキーボードを接続してみました。普通にHIDプロファイルの機器としてペアリングしただけで、キーボードを認識して使えています。縦に並べて使っていると、ノートPCっぽく見えますな。それほど頻繁ではないものの、ある程度の長さの文章を入力したいこともあり、そんな時にはやはり物理的なキーボードが優位です。使い勝手や入力速度が格段に違います。ソフトキーボードは手軽でよいのですけどね。
Androidの仕様で外付けキーボードを英語配列として機能するらしく、そのままでは一部の記号がキーの刻印と一致しません。まぁ、慣れで対応できる範囲だと思いますが。あと、英字配列の外付けキーボードを使えば解消するものの、そこまで費用をかけられないので。Happy Hacking Keyboardの英語配列版も自宅にありますが、PS/2接続なのです。
しかし、Bluetoothキーボードであれば「Bluekeyboard jp」という、ありがたいソフトウェアがあります。入力プログラム(IME)として機能するもので、Apple Wireless Keyboardの日本語配列を利用することができます。変換エンジンはオムロンのWnnだそうで、私が使う分には十分な性能という印象です。作者さんに感謝。
追記:PS/2→USB変換ケーブルを発掘したので、Happy Hacking Keyboardも試してみました。しばらくぶりの英語配列ですが、意外と指が位置を覚えているものですね。刻印と文字が一致して、やっぱり良い感じです。あとはSKKを使えれば最高なれど、簡単ではなさそうです。有志が開発しているので、その成果を拝借して…と思っているのですが、新年の課題かなぁ。
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