カタカナ語の乱用は格好悪いと思います。
記事の内容に全面的に同意。カタカナ語が必要な場面はあるでしょうけど、日本語でいいんじゃない?という場面でも多用されると、話を聞く意欲もなくなりますよね。
つい口に出る「微妙」な日本語:第12回 「オファーが入りまして……」――日本語でしゃべってくれ! - ITmedia Biz.ID
こういう言葉を使うと「ちょっと仕事ができる俺」のような気分が味わえるのかもしれませんが、普通に分かりやすく話してくれたほうがよほど好感をもてます。まったくもって、ごもっとも。メールでの書き言葉でも、電話や直接の会話でも、自分ではなるべく日本語優先で言葉を選ぶことにしています。社内外を問わず、カタカナ派(?)の人は多いので、そのたびにツッコミを入れたくなりますが。
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もっとも、最初からカタカナなしで話してくれればさらにいいのにと思いますが。
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そのままでは業界以外の方々には分かりにくい言葉が多いですね。そういったことが、システムに対するアレルギーを生んでいる気もします。
機器やソフトウェアの設置を「インスタレーション」と言うのは良いとして、それを「インスタ」を略すのはどうかと…。そもそも「設置」とか「導入」じゃ駄目なんでしょうか?「メンテナンス」だって、「メンテ」と略すくらいなら「保守」でいいんじゃないかと。「スペック」?「仕様」「諸元」でしょ?
とりあえず、人のふり見て我が身を直そうと思う今日この頃でございます。
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