GTD+R+M
先日からロディアをねたにしているのは、GTD+R+Mを始めたからなのです。GTDの翻訳本でその手法を知り、Life Hacks PRESSでGTD+Rを知り、GTD+R+Mでようやく本格的に運用を始めた次第です。
公私(自宅と職場)の両方でGTDを利用しようとすると、そのどちらにも関わる事項の扱いに迷うことがありました。どっちに分類すべきか判断しかねたり、両方に重複して含めて分かりにくくなったり。
そのため、A4版のクリアフォルダにリストを入れて持ち歩くようになりましたが、鞄に入れて携行しているうちに、用紙がくたくたしてきて意外に不便であることが判明。4つに折って超整理手帳に入れてみたりもしたものの、頻繁に更新するリストを扱うには今一つの感がありました。
そして辿り着いた「GTD+R+M」。今まで「ミシン目入りのメモ帳」にはほとんど関心がなかったのですが、そんな自分を浅かだったと思う今日この頃です。
とりあえず書き留めるのがロディア、それを集約・整理するのがメモポケッツ、必要な時間を確保するのが超整理手帳という分担になっています。
その結果、超整理手帳のToDoリストの未完了項目が虫食い状態で残る状況を解消できて、同手帳のスケジュールシートがToDo項目で埋まうことが無くなり、やることをカードとして見渡したり整理したりできるようになりました。複雑なことであれば、マインドマップを書きつつ整理してみたりも。
ネットやPC、携帯電話の併用も考えてみたいところなれど、まずは「いつでもどこでもできる」という、紙とペンによる現状をしばらく続けてみます。PCをいじり始めると、それ自体が目的となってしまいがちという自覚もありますし。
とにもかくにも、全ての「気になること」を1箇所に集めて、それをいつでも見直して処理できるのは良いものですね。自分の頭に自信がないだけに、覚えておかなくても良いというのは大きな利点です。あとは紛失することのないように、十分に気を付けねば。
コメント
You can follow this conversation by subscribing to the comment feed for this post.