セーラー「どこでもシート」が便利な件
先日、「1歳時を抱っこしながらでも何か作業を進めるには?」と考える機会がありました。立って「ゆらゆら」してやらないと、ずっとぐずったままということが多いのです。座ると機嫌が悪くなるのでノートには書けません。立った姿勢で何か書ければ…。
そんな折り、職場での打ち合わせ中に「ホワイドボード!」と気付きました。自宅に設置できるホワイトボードを検索していた時に「セーラー どこでもシート 」を知った次第。平面ならどこにでも貼れるということは、襖や壁を利用して、立って書けるのでは?大丸藤井セントラルさんに電話すると在庫有りとのお返事が。早速、入手してきました。
実物の雰囲気は…厚手の白いボリ袋のような感じかな?漬物を作る時に使う厚めのものを想像していただくと近いかと。ただ、貼って書くにはほんの少しだけ厚みが足りないような気もします。2倍とは言いませんが、もうちょっとだけ厚いと良いような。
ひとまず設置したのは襖の上端。ちょうど立って書くのに良い高さで、赤ん坊には届かない場所。下地がガラスやスチールなど滑かな平面なら全く問題ありませんが、和紙のような表面になっている襖とか、凹凸のある壁紙だと、厚さの関係で若干ですが起伏が気になることが。シート自体が剥れ落ちる様子はまだありません。
同時に入手したマーカーは「ぺんてる ノック式ハンディホワイトボードマーカー」。キャップ無しのノック式ゆえ、片手で使えます。抱っこ中でも問題無しということで、このマーカーに決定。赤・青・黒の3本にしましたが、緑もあったかな?
内容を書き終えたらAndroid端末のCamScannerで撮影して、クラウドサービスにアップロード。シートの方はホワイトボード用のイレーザーで消して、貼ったままの状態にしてあります。何度も剥すと静電気による吸着が効かなくなるそうなので。
撮影を前提として、シートの四隅に識別用の印があると便利でしょう。既存のメモ帳のように、印を認識して矩形を切り出して、歪みも自動的に補正してくれればとっても楽です。もっとも、それでコストが上がっても困りますので、現状通りに使い手が工夫すれば良いかな?
職場なら広さがありますから、壁に複数枚を貼って広く使ったり、会議室のテーブルの上に広げてみんなで書き込んだりしても便利かも。見せる/見るだけならプロジェクタで良いのですが、書き込みありならアナログ(ローテク?)の方が有利だったりますから。
この文章は冒頭の画像のようなマインドマップを下書きとしており、そのマップは子供を抱っこしつつ襖に貼ったシートで書いたものです。途中、子供が触れて消してくれちゃったりはしたものの、十分に当初の目的は達成できました。これでいくぶんは時間を有効に使えるはずです。
でも、できれば、なるべく、ぐずらないで寝ておくれ〜。>息子
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