トークイベント「ブログ VS ライフログ」(ごりゅご氏編)
3月2日のBISTRO 北笑でのトークイベント「ブログ VS ライフログ」に参加してきました。書籍「たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門」の著者であり、ライフログ派のごりゅご氏(@goryugo)のトーク部分の覚え書きを。
ごりゅご氏の今年の標語は「人は飼われる」…じゃなくて「人は変われる」だそうです。ご自身、ライフログをつけ始めてからの数年で、性格が変わったと実感しているとのこと。
今日のイベント冒頭のごりゅご氏は、サッポロファクトリーで調達したという「Evernoteカラー」のランニングウェア(全体が緑+背中が黒)を披露して、写真を取られまくりでした。「以前なら撮影されるどころか、人前に出ること自体が苦手だった」と聞いても、信じがたいほど。
ライフログをつけ始めて、事あるごとに(というか、常日頃?)読み返すうちに、良かった点や反省点が見えてきて、次の機会にはそれを修正できるようになったとのこと。そして、行動や考え方を改めているうちに性格が変わった、と。なるほど。
自身、日誌のようなメモをつけていて、日次や週次で見返すことで、多少なりとも時間の使い方や行動を改善できていると感じています。「ライフログ」と呼べるまでにすると、効果もより強くなるのかも。それにかける手間・時間とのトレードオフになるとは思いますが。
手間については、スマートフォンのような道具の活用、方法の工夫で軽減できるでしょうから、時間を捻出しようという意思の問題かも知れませんね。特に私の場合は…。
何にせよ、過ぎ去ってしまうもの(時間・行動・思いなど)を何らかの形で記録しておき、それを見直すことは時間の無駄ではなく、むしろ将来への有効な投資でしょう。その意味でも、記録することに凝るのではなく、記録を活用する方に注力するのが吉ですね。
今回のイベントは色々と参考になり、現在の自身の取り組み・考え方・方針を再確認することもできた、良い機会となりました。主賓・関係各位に感謝ですっ。
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