色々なOSで親指シフトを利用しています。
昨年末に「親指シフトを使えるようになろう!」と思い立ち、私的な作業環境の全てでNICOLA配列を使えるようにしました。いずれもソフトウェアの導入のみで、ハードウェアの追加は不要です。親指シフトに興味をお持ちの方は、ぜひ一度、お試しあれ。
MacOS X
KeyRemap4MacBookをインストールして、設定画面で「親指シフト(NICOLA)」を有効にします。私のようにWindows用のキーボードをMacにつないでいる場合には、PCKeyboardHackを併用してキーの割り当てを変更すると良いかも。
Windows 7
やまぶきRを実行して、設定画面で「NICOLA.yab」を選択します。やまぶきRはインストールが不要で、EXEファイルを起動しておけば有効になります。
Ubuntu(Linux)
インプットメソッドとしてAnthyをインストールして、設定画面の「入力タイプ」で「親指シフト」を選択します。Anthyが既にインストールしてある場合には、設定のみでOK。
Android
OyaWnnをインストールして、Bluetoothキーボードを併用します。画面上のソフトウェアキーボードはローマ字入力のままなのが残念。
どこでもNICOLA
MacOS、Windows、Ubuntu、AndroidでNICOLAを利用できて、私にとっては「どこでもNICOLA♪」な環境が揃いました。おかげで練習が捗ります。各ソフトウェアの開発者各位に感謝!
まだローマ字入力の30%程度の入力速度ですが、指が着実にキーの場所を覚えつつあります。そう簡単には習得できないと思ったりもしますが、新しいことに取り組むのは楽しいものです
さぁ、毎日こつこつ、練習するぞ!
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