ノートPCのプライバシーフィルタは今こそ必要なのでは?
「プライバシーフィルタ」をご存知でしょうか?携帯電話やスマートフォン用に「覗き見防止フィルタ」として販売されている、あれです。仕事で使うノートPCのうち、社外で使うものにはプライバシーフィルタを装着するという規則があるのですが、少々困った現状が…。
見やすい画面
ノートPCを社外に持ちだして使う場合には、「画面の覗き見」という問題があります。実際、飛行機・列車・バスの座席なら、1列斜め後ろの席からでも十分に画面の表示を読み取れたりします。最近の液晶ディスプレイは性能が良く、視野角が広くて見やすいですから、何らかの対策が必要な場合は多いでしょう。
メーカ純正品が…
かつてはノートPC用のプライバシーフィルタを、メーカが純正オプションとして用意していることが多かったのですが、最近ではごく少数派になっているようです。3Mが汎用品として画面サイズ別に販売しているくらいでしょうか。
そもそも、Windows 8のタッチ操作に対応する関係で、液晶ディスプレイとその周囲に段差がなく、1枚の板状になっている例が増えています。そうすると、プライバシーフィルタをはめ込む場所がなく、汎用品を使おうにも困ってしまうわけです。
現状にこそ
通信環境が充実して、どこででも作業可能。ディスプレイが見やすく、視野角も広い。そんな現状でこそ、プライバシーフィルタが必要なのでは?Windows 8対応PCに装着できるものがあるといいんですが…。
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