FATBIKEへの道(ハンドル幅編)
先日、KHS FB-3000に試乗した際、ハンドルの幅が広い(ハンドルバーが長い)ことが気になりました。後でご店主のお話を伺って納得。
幅が広い理由
試乗したFB-3000はフレームがSサイズで、若干ながら小柄な車両。それに対して私は身長180cm。どちらかと言うと大柄だと思いますが、乗車姿勢をとった時、妙にハンドルが広くてやや乗りにくい印象を受けました。積雪で狭くなったサイクリングロードで他の人とすれ違う時には、端に寄ってグリップエンドを雪壁にこすってしまう場面も。
FATBIKEに対する不安要素…と思ったら、これ、「好みに合わせてハンドル幅を切り詰める」という前提なんですね。いやぁ、知りませんでした…。ハンドルの幅を調べたら、FB-3000は70cmもあるんですね。愛車であるBrompton M6Rの幅は53cmですから、広く感じる訳です。
幅を狭める方法
ハンドルバーの端を切って幅を調整するという前提ゆえに、横一直線のフラットバーハンドルになっている、と。いざ「切る」となったら、自転車店に相談?金切りノコでギコギコ?あ、パイプカッターかな?それとも加工してくれる業者さんに依頼?
ハッチャキコキの自轉車日記Ⅱさんの記事を拝読すると、好みの幅のハンドルバーに交換なさってますな。なるほど、それも面白そうですね。元のバーに戻すこともできますし。
さて、何cmに?
FATBIKEのタイヤの太さを考えると、Bromptonと同じ53cmでは狭いような気がします。ある程度の幅は欲しいので、「広すぎない」であろう60cm程度が良いのかな?まぁ、実際に乗れるようになってからの課題なれど、こういったことを考えていると、楽しみが広がりますなぁ。
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