マイク付きイヤフォンをPCで。
たいていのスマートフォンでは「マイク付きステレオイヤフォン」を使えます。通話用にできていることから、パソコンでのボイスチャットやビデオチャットにも便利です。ただ、プラグが「4極式」になっていることがほとんどで、そのままではパソコンで使えないことが多いでしょう。
それを何とかするのが「USBオーディオアダプタ」というもの。画像の機器はその一例で、4極式のジャックを備えていて、USB接続でマイクとイヤフォンの機能をパソコンに与えます。
マイクとイヤフォンという機能は十分。通話を主な用途と考えれば音質も十分。少なくともWindows 7およびLubuntuでは、専用のデバイスドライバをインストールすることなく、挿すだけで使えました。実用性はなかなかのものです。
その一方で惜しいのがアダプタの形状。丸い部分が出っ張っているため、隣り合ったUSBポートに干渉してしまいます。
だからと言って挿すポートを変えると、今度はイヤフォンのプラグ部分が隣のUSBポートの邪魔をします。
そんな訳で、他のUSB機器と併用しようとすると困ることがあるかも知れませんが、価格・大きさ・機能を考えると「あり」ではないかと。唯一の不満は動作中に点滅する青色LEDが明る過ぎる!という点ですね。もうちょっと控えめに光るとちょうどいいと思うんですが…。
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