親指シフトの気持ち良さは諦め難いっ!
昨年、「NICOLA配列」を知って「親指シフト」に取り組み始めました。それまでは親指シフトには専用キーボードが必要と思い込んでいたので、やってみようとも思わなかったのです。
ふとしたきっかけでMac OSやWindowsでNICOLA配列を使えるようにするソフトウェアがあると知り、それらを試して以来、独特の感覚が面白くて練習を続けてきました。
しかし
年末年始に集中的に練習して「よぉし!」と決意してから練習を続けて、できるだけ実際の作業にも用いてきました。しかしなかなか上達せず、未だにローマ字入力の半分程度の入力速度しか出ないのが実情です。
思い浮かべた言葉の音をそのまま打鍵するという親指シフトの特徴には程遠く、打つべきキーの位置を考えながら…というありさま。あまりに時間がかかるので仕事ではローマ字入力を使わざるを得ません。
となると
昼休みはともかく、仕事中はローマ字入力を使うとなると親指シフトに触れる時間を増やせません。ローマ字入力を併用すると更に上達が遅くなるとも言います。
あとは自宅で全面的に親指シフトを使ったり、「NICOLA派宣言」などを教本にして練習あるのみ。練習が不足していて壁を破るには至らないという、当たり前の状況なんでしょうね。
まだまだ
現時点ではローマ字入力に比べて圧倒的に遅いものの、打鍵数の少なさは十分に実感しています。指が迷わなくなったら、それなりの早さを得られるであろうという感覚もあります。
なにより私にとっては同時打鍵の面白さ・気持ち良さという要素が大きく、まだまだ習得を諦める気になれずにいます。一足飛びに上達する近道は無いでしょうから、日々こつこつと鍛えるしかありませんなぁ。
ということで、この文章もNICOLA配列で打ち込んでみました。いやぁ、もどかしいっ!
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