Lubuntuのリソースモニタで状況を把握
Lubuntu(Linuxの一流派「Ubuntu」の軽量版)をUSBメモリから起動して使っています。インストールしたままの状態では少々不便な点があるので、必要に応じて調整しています。
標準の状態では画面右下にいくつかの情報が「パネル」として出ています。パネルは設定で追加・削除が可能。その1つ「リソースモニタ」を追加すると、プロセッサ(CPU)の負荷の変化を小さなグラフで見ることができます。
でもこれではリソースモニタの機能の半分だけ。設定を変えるとメモリ使用状況のグラフも出せます。
USBメモリからLubuntuを起動していてスワップスペースを使わない場合、実メモリの容量以上のメモリを使えません。空きメモリを把握してメモリ不足を回避するために、リソースモニタを追加・設定しておくと便利です。
グラフ部分にマウスポインタを置くと具体的な数値も分かります。詳細な情報が必要でも大丈夫。
実メモリがたっぷりある場合はともかく、1GB以下ならメモリの使用状況を把握しておいて損はないかと。Webブラウザで多くのウインドウを開くと、思いの外、メモリを使いますから。
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