家電製品の不調はメーカーに相談するのが吉。妻の助言を聞くのも吉。
掃除がはかどらない日々
先日、掃除機の調子が悪くなりました。それ以前から兆候はあったものの、いよいよ実用に厳しい程度に。
- 吸引力が弱まった感じ。一応は吸っているものの、吸い込み口に手を当てても「ごー」という感じがない…。
- フィルター手入れの警告が短期間で出る。最も目の細かいフィルターを水洗いまでしたのに、2日目でもう「手入れしてくださーい」という表示が。
警告に従ってフィルターを掃除すれば復旧するので、「あぁ、最後段のフィルターが劣化したか目詰りしてしまったのだな」と推測。交換用の部品として4,000円ほどで調達しようと思っていました。
販売店に相談
しかし「一応点検してもらったら?」という妻の助言に従い、購入したケーズデンキの店頭に持ち込んでみました。ひとまずメーカーに送って見積もりを取り、その金額を見てから修理の実施を判断することに。
ありがたいことに「貸出機」として別の掃除機をお借りできたので、自宅の掃除には困りませんでした。他店を含めて一般的な対応なのかな?
復旧!
そして待つこと数日。メーカーからの電話かと思って出てみたら、掃除機を預けた店舗の店員さんから。「修理を終えてメーカーから戻ってきました」とのこと。あれ?見積もりを聞いてない…。
店員さん曰く、費用がゼロなのでメーカーで修理を実施したとのこと。あれ?保証期間は終わっていたのに無償修理?
詳しく聞いたら「モーターを制御するマイコンのソフトウェア更新」を含む調整や部品交換になったそう。不具合扱いだったのかな?
ホースやブラシ、ダストカップが新品に交換となり、そのままだったのは本体くらい?結果的にほぼ新品になって帰ってきました。
教訓
自己判断でフィルターを取り寄せていたら、費用がかかったのに吸引力は回復しなかった…という状況だったかも知れません。
餅は餅屋と申しますか、まずは専門家に診てもらうのが正解ですね。そして自分の意見のみならず、妻の助言も聞くべし。これ、大事です。
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