24 posts categorized "ゲーム"

2020-02-09

キャプチャーBOX EzRecLNを使ってみました

その分野では高評価が多い、モバイル機器やゲーム機の画面を動画として録画するための機器です。iPadでPUBGモバイルをプレイする際の録画用に入手しました。iOSデバイスにLightningケーブル1本で接続できるのは手軽です。音声付きで録画するにはイヤフォンを本機につなぐ必要があります。録画した動画ファイルは解像度が1920×1080、フレームレートは30FPS、音声は192kb/s、48kHzのMP4ファイルになります。

iPadをLightning接続する場合には映像と音声に若干の遅延が生じます。映像は画面を見るので問題ありませんが、音声が遅れて聞こえるのはPUBGモバイルの足音や銃声の判断に差し支えると感じます。iPadをLightning接続しつつiPadにイヤフォンをつなぐと、音声の遅延はなくなりますが録画する動画に音声が入りません。惜しい…。

iPadをApple純正のHDMI変換アダプターを介してつなぐと、本機のHDMIパススルー機能のおかげもあってか映像と音声の遅延がごく小さくなります。iPadにイヤフォンをつなぐ場合と比べてわずかに遅れを感じるものの、個人的には支障ないと感じます。Lightningケーブル1本での接続という手軽さはなくなりますが、遅延を気にする場合にはHDMI接続をおすすめします。録画した映像のきれいさと滑らかさの点でもHDMI接続の方が良いようです。

本機はUSBメモリーやUSBハードディスク、microSDカードに動画を記録して、それをPCに差し替えて再生します。本機では再生できないのが少々不便ではあります。動作中の発熱は少々気になります。正常範囲とは思いますがけっこうほかほかになるので、本機の上には何も置かないとか底面にも空間を作るとかするのが良いと思います。

PCとUSB接続するとPC側での録画やライブ配信もできる仕様なので、使い手次第で活用できるかも。試した範囲ではちょっと遅延が大きいような気もしますが。

2018-11-13

Ingressの日頃の楽しみ方(非ガチ勢エージェントの場合)

Ingressエージェント各位、お疲れ様です。日頃の活動の調子はいかがでしょうか?今回は非ガチ勢の私の活動状況を書き留めてみました。上級者各位におかれましては、今後に向けてご助言いただければ幸いです。

出戻りエージェント

私の場合、Ingressはサービス開始当初にプレイしてみたものの、面白さを理解する前に放置してしまい、すっかり忘れていました。今年、TVアニメになり、それを見てまたプレイし始めたら、今回は思いのほかハマっています。以前はゲームの設定や背景を把握しないまま、訳もわからずに始めたのが敗因でしたね。

空き時間にこつこつ

普段は通勤路にあるポータルを対象にして、物資を集めたり味方ポータルにエネルギーを補給したり、敵ポータルにちょっかいを出して反撃を食らったり。時には中立状態になっているポータルにも遭遇するので、とりあえずレゾネーターを刺しておいたりもします。敵ポータルの多くは高レベルの装備で固めてあり、通りすがりの攻撃では歯が立たないことが多いので、無理をせずレベルの低いポータルを狙っています。とりあえずハックしてポータルキーを取っておけば、味方ポータルになった時にリンクを張れますしね。

休日は散歩がてら

外出先やちょっと離れた公園などにもポータルがあるので、時間がある時にはその一帯をぐるっと回ります。巡回しているうちにポータルの冷却時間が経過するので、再度の物資取得が可能になりますし、うまく行けば集めたポータルキーでその辺りにリンクを貼ってフィールドを獲得できます。敵ポータルがあれば、通勤時に集めた武器をここぞとばかりに投入して、がんがん削ります。まずは防御を削ぐのが有効なので、その位置を求めて公園内をウロウロする変な人と化します。^^;

時には自転車を投入

ポータル同士が離れている場所では自転車が有効。ほどほどの速度で走ると徒歩での移動と判断するらしく、移動距離の実績も稼げます。自転車といえども、運転中は画面を見たりしないように!旧バージョンのアプリには音声ナビゲーション機能があったので、およその方向と距離を読み上げてくれたんですが、新バージョンでその機能がなくなったのが残念。復活を要望してみましたが、取り入れてくれるかなぁ。

リンクは良く考えて張りましょう

ポータルキーを入手してポータル間のリンクを張れるようになると、ついつい手当たり次第に張りがちなのですが、それをやると自分のみならず他のエージェントの迷惑になります。特別な目的や理由がなければ、周辺のポータルの位置を考えてなるべく小さな三角形をタイル状に並べる感じでリンクを張りましょう。長距離のリンクを張ると、それをまたいでリンクを張れないために近隣のポータル同士を隔離してしまいます。また、1つのポータルにリンクを集中させると、敵がそのポータルを壊した際に要を失い、多くのリンクとフィールドを失います。

ポータルキーは多めに持つのが吉

ポータルをハックする際にはなるべく「グリフハック」を利用すると有利です。手間と時間はかかるものの、通常より多くの物資を獲得できる上に、高レベルの物資や複数のポータルキーが手に入ることもあります。コントロールフィールドを作るためには多くのキーを用意しておく必要がありますし、強い武器はレベルアップした時に有利になります。ちょっと練習が必要にはなりますけどね。

そんなこんなでほどほどに活動中

ほぼ通勤経路上のポータルを対象に活動しているため、ポータル数などの実績は稼げませんし、時間の成約もあり目覚ましい活躍は望めない感じですが、Ingressの楽しさは満喫できているのではないかと。敵陣営とのポータルの奪い合いはそれなりに発生しますし、時にはリアルタイムの戦闘に遭遇したりも。散歩ついでにミッションをこなすのも楽しいですよ。北海道はこれから寒さが増し、雪の時期になると屋外活動に制約も出てきますが、この冬はIngressが動機づけとなって外に出る機会が増えそうな気がします。子供を雪遊びに連れて行くような場所には、たいていポータルがありそうですし。

Ingress Primeの改善に期待

TVアニメの放送に合わせて(?)、スマホアプリが「Ingress」から「Ingress Prime」という新バージョンに変わりました。表示が見やすく操作も便利になっているので、私は新バージョンを愛用していますが、まだ若干の課題があります。公式Twitterアカウントには要望してみましたが、参考として書き留めておきます。

  • 画面上に方位を表示しなくなったので、ぜひとも復活して欲しいです。自動コンパスが今ひとつ当てにならず、手動で地図の向きを変えているのですが、行き慣れた場所でないと道路などの様子で方位を判断するのが難しくて。
  • ポータルが密集しているところで操作していると、負荷が高くなるためか応答が鈍くなったり、時には応答がないままサーバーエラーが出たりします。他のエージェントの活動がほぼリアルタイムに見えて面白いのですが、固まるのは残念。
  • 支援AI「ADA」の音声の一部が不統一なので、できればすべてを緒方恵美さんの音声に揃えてほしいなぁ。Ingress Primeで追加になったであろう新規の語句が別の女性の声のようで、一つの台詞に混在すると違和感を覚えちゃいます。

他にもいくつか気になる点はあるのですが、全体としてはIngress Primeが優位と感じています。特に地図の向きを変える(回転させる)操作が指一本なのがとても便利。ポータルの表示がすっきりしてみやすいですし、ぜひとも今後のバージョンアップで安定して動作するようになって欲しいものです。

Call of Duty: Black Ops 4のWindows版が起動しないのです…(解決しました!)

CoD BO4こと「Call of Duty: Black Ops 4」をプレイしたくてWindows版をインストールしたものの、起動するとオープニングムービーを再生するだけでランチャーに戻ってしまいます。調達してから2日、一度もゲーム画面を目にしておりません。何とかしたいのですが、今のところは糸口さえない状況です。

試したことと結果は下記の通り。いやぁ、参りましたね。

  • GeForceのデバイスドライバーは最新版にアップデート済み
  • Cドライブの空き容量とメモリーは十分
  • Windows 10をセーフモードで起動してBO4を起動したが、ライセンス表示で承諾ボタンを押したところでフリーズ
  • Battle.netのランチャーのオプションから「スキャンと修復」を実行したが、状況は同じ
  • ランチャーで言語をEnglishに変えたが、状況は同じ
  • ランチャーでBO4をアンインストールして、PCを再起動してからBO4をインストールしたが、状況は同じ
  • セキュリティソフトウェアとしてWindows Defenderを使っているので、レジストリーを操作してDefenderを無効化したが、状況は同じ
  • 別のアンチウイルスソフトを入れて除外フォルダーを指定したが、状況は同じ
  • Battle.netにログインする際に地域が南北アメリカになっていたので、それをアジアに変えたが、状況は同じ

私のPCではどうやってもプレイできないということなら、諦めて返金を相談したいところですが、何とかしてプレイしたいんですよねぇ。

  • ACTIVISIONのサポートに英語で問い合わせてみた
  • TwitterでACTIVISIONの公式アカウント(英語)に問い合わせてみた
  • TwitterでCoDの日本語アカウントに問い合わせてみた

ネット上で検索するとBO4が動かないという事例はけっこう見つかりますが、ウイルス対策を切って動いたとか、GeForceドライバーを更新して動いたとかで、あまり参考にはなりませんでした。Twitterでもいくつも事例を見つけましたが、解決の手がかりには至りませんでした。

知人とのマルチプレイも考えていて、何とか、何とかして動かしたいのです…。

2018-10-21 追記

NVIDIAのサポートページから旧版のGeForceドライバーをダウンロードできるので、最新版を含む下記のバージョンを試しました。残念ながら、いずれも同じ結果で、BO4を起動するとオープニングムービーだけ見られます。これは返金申請かなぁ。

  • 399.24-desktop-win10-64bit-international-whql.exe
  • 411.63-desktop-win10-64bit-international-whql.exe
  • 411.70-desktop-win10-64bit-international-whql.exe
  • 416.16-desktop-win10-64bit-international-whql.exe
  • 416.34-desktop-win10-64bit-international-whql.exe

2018-10-22 追記

Cod BO4が動くようになりました。ほんとに何もしていないのですが。

21日夜の追記の時点では、GoForceの旧版ドライバーを使っても駄目だったので最新版に戻して、念のために起動できないことを確かめてシャットダウン。Windows 10ゆえDirectX単体の上書きインストールもできず、次の手を思案しつつ作業終了。無効にしたWindows Defederは元通り有効化。ファイアーウォールの設定も変更しないまま。

22日の夜にBO4のアップデートが来てないかなぁ、と思って更新してみてもバージョン 1.04.0.3186101のまま。それじゃ治るわけないよなぁと思ってプレイボタンをクリックしたら…オープニングムービーの後でネットワーク接続が始まり、ファイルチェックを経てゲーム本体が起動しました。うーむ、嬉しいけど釈然としません…。

一応、新兵訓練モードで説明ムービーの再生、BOT相手の模擬戦などが順調に進んでいます。ただ、急にプログラムが何の表示もなく終了したり、「メモリーが少ない」というメッセージ(表示が一瞬過ぎて未確認)を表示して終了したりすることが時々あります。今はBOT相手の訓練なので特に支障ありませんが、人間相手のマルチプレイで異常終了発生すると困りますね。

Twitter上で日本語と英語の公式アカウント宛にツイートしてみたものの、反応いただけないのは覚悟の上。サポートページのフォームで状況を問い合わせたものの、返金申請のチケットで書いちゃったので、当該チケットはひとまず取り消し済み。ゆえにお返事は来ないでしょうねぇ。結果として返金を申し出なくて正解ではありました。

あとはプレイ中の異常終了が解消すれば一安心なんですが、どうでしょうね?

2018-10-23 追記

BO4がプレイ中にいきなり終了するのはどうやらメモリー不足が原因のようです。いきなり終了の他にメモリーが不足していますといったメッセージが出ることがあり、グラフィック設定を変えることで対処できたように思います。

BO4のグラフィック設定画面にはVRAM(ビデオメモリー)の必要容量を表示する機能があり、各項目の設定を変えるとメモリー容量がどう変わるかがわかりやすくなっています。その表示がなるべく少ない値になるように、設定を買えてみました。おそらく効果が大きかったのは、テクスチャーの画質を下げることや、影の表示を簡略化したりしたことでしょう。見た目がやや安っぽく(?)なりますが、プレイには支障なし。

2018-11-13 追記

その後、何も変えていないのにBO4が動くようになったり、さらにその後のBO4のアップデートで再び完全に動かなくなったりしましたが、私の場合の原因がわかりました。キーボード操作などを自動化するプログラム「AutoHotkey」が動いていると(タスクトレイに常駐していると)、BO4が必ず突然終了することがわかりました。AutoHotkeyを終了させるだけで、BO4が嘘のようにすんなりと完全に安定して動くようになりました。良かったというか悔しいというか…。

影響しているとしたら、ネットワークまたはセキュリティに関係するソフトウェアだと思いこんでいて、キーボード操作の類いはまったく疑っていませんでした。これでも一応はソフトウェア関係の仕事に就いているものとして、あってはならない思い込みでしたね。AutoHotkeyが動いていても他のゲームは影響を受けていないようです。もしかしたらBO4のチート対策機能が怪しいソフトウェアと判断して、実行を中止しているかも知れません。

2018-02-15

〔PUBG〕初めてドン勝!しかも2回、でも0キル (^_^;

先日、PUBGで初めてのドン勝を経験しました!といってもスクワッドの一員として参加させていただいたもので、私個人の戦績としては0キルなんですが。^^;

ソロプレイの日々

2017年7月にPUBGをプレイし始めてから、ずっとソロでやってきました。いわゆるフレンドさんが居なかったし、見知らぬ人とランダムでチームを組むのも勝手がわからず…。空き時間にソロで参戦して、実況動画で戦い方を勉強する感じでした。

複数人で参加している動画はたくさん観ていて、楽しそうだなーとは思いつつ、ソロならやられても迷惑をかけず気楽ではありました。

実況コメントにお邪魔

少し前からヒロMさんのライブ配信を拝見していて、わいわいと楽しそうだなぁと思い、コメントでお邪魔するようになりました。ドン勝をばんばん取るというより、勝っても負けても楽しんでる雰囲気が性に合ったのかも知れません。

ヒロさんをはじめとするメンバーの皆さんが実況中にしばしばコメントを拾って反応してくれるので、視聴者として嬉しくなるというのもあります。だからといって連投しちゃいかんですが。^^;

初体験の数々

コメントへの反応やお誘いをいただいて参加したいぞーと思い、都合が合った日に思い切って参加をお願いしたところ、快く加えていただきました。何せボイスチャットすら初めてだったので右往左往してしまい、実況中にDiscordの設定やSteamフレンドの登録などでお手数をおかけしました。m(_ _)m

プレイ開始後はDiscordでの会話がクリアで遅延がないことに驚いたり、ゲーム内で他のメンバーが居ることに感動したり、撃たれた時に助けられたり助けたり、メンバーとやりとりしつつ相手と戦ったり…初体験の数々でありました。

せっかくのドン勝だったのに、すっかり舞い上がっていてスクリーンショットもハイライトも撮っていないという、なんとも残念な有様でしたが、リプレイデータはロックしておいたので、見返してニヤニヤできます。

経験者からの学びは大きい…

実況を観ているのとは違い、リアルタイムに体験すると気付くことが色々ありますね。的確な指示のおかげで攻撃を回避できたり、正確な索敵によって優位な場所を確保できたり、物資の確保と分配を経験したり。

諸般の事情でスクワッドへの参加機会が少ないのが実情ですが、またぜひ機会を見つけてライブにお邪魔しようと思っています。その際にはどうかよろしくお願いします。m(_ _)m

2018-02-10

〔PUBG備忘録〕序盤で遠くに降りてみたり

下手の横好きでPUBGをこつこつプレイしています。プレイに関して気付いた点や思ったことを、自分用の備忘録として書き留めておきます。

いち早く装備を整えるため、飛行機の航路に近い場所へ降下して、物資を漁るのが定石とは思います。でも私は素早い行動がどうにも苦手で、装備を整える前に他のプレイヤーにあっさりとやられることが多くて…。その対策として降下地点を遠くに変えることが多いです。

飛行機から降下を始めたら、早めにパラシュートを開いて遠くまで滑空します。ぼーっと見ているとさすがに時間がかかるので、距離を考えつつWキーを押したり離したりして降下速度を調整。時間はかかるもののマップの端の方まで行けたりするので、うまくいけば序盤の混戦を避けて、敵のいない場所で落ち着いて装備を調達できます。

その後に安全地帯が近くに来ればフル装備で待ち伏せできたりしますが、なかなかそうはいきませんね。逆に安全地帯が遠くになると、降下に時間を要しているのですぐにエリアの縮小が始まり、急いで物資を漁って移動する羽目になります。もし乗り物がないとマラソン大会の様相を…。その時は索敵と射撃の練習だと思って諦めたりもします。^^;

飛行機の航路も安全地帯の中心も毎回ランダムに決まるので、運要素がとても大きいのですが、なるべく人が少ないであろう場所を狙うのはありじゃないでしょうか。実際、2 killで#2までいけたりしましたし。

2018-01-15

GeForce ExperienceのゲームのフィルターでPUBGを見やすくできます

PUBGにReShadeというソフトウェアを組み合わせると、画面を見やすくして、特に索敵に有利な表示を得ることができます。使える効果が数多くあり、しっかり設定すればかなり見やすくできるそうですが、自分で模索するのは正直、面倒…。他の人の設定を真似させてもらうにしても、人によって設定がまちまちで、結局は試行錯誤が必要でしょう。

そんな昨今、NVidiaのグラフィックボード用設定ツールである「GeForce Experience」に、ReShadeのような機能(フィルター)が追加になりました。まだ実験的機能という位置付けであり、手動で有効にすることで設定項目が現れます。詳細はネット上の記事にお任せして、ひとまずPUBGで試した結果を記しておきます。

PUBGに使えそうなフィルター

現時点で実装済みのフィルターを全部試して、PUBGの画面を見やすくするために使えそうなものと、その設定を下記に挙げてみました。

  • 調整: 不要; 「自然な彩度」は使えそうですが、後述する「色」の方が細く設定できます
  • グレースケール: 不要
  • 色: 採用; 「自然な彩度」を75%、他を0%に設定
  • Colorblind: 不要
  • コントラスト: 使えるかも; 今回は見送り
  • 詳細: 採用; 「シャープにする」「鮮明さ」を50%、「HDRトーニング」を75%、他を0%に設定
  • 被写界深度: 不要; 面白そうですがPUBGには向かないような
  • 露出: 使えるかな?; 今回は見送り
  • ハーフトーン: 不要
  • ムード: 不要
  • レトロ: 不要
  • セピア: 不要
  • 特殊: 不要
  • ビネット: 不要

試した結果

前述のフィルター一覧にある2つを「色」「詳細」の順に有効にした場合の、設定前後の画像が下記です。ReShadeと同様に本来の色合いとは変わってしまうものの、木や草、地面が見やすくなります。実際のゲーム画面でも暗い部分が見やすくなり、個人の感想ではあるものの他のプレイヤーを見付けやすいと感じます。それで勝てるかどうかはまた別の問題なのですが…。orz

20180115-before

20180115-after

タイトル画面におけるFPS値の変化は下記の結果となりました。ゲーム中の傾向もほぼ同様でした。どちらのツールも使うフィルター(効果)を増やすと動作が重くなるようで、フィルターの数や組み合わせ次第では結果が逆転するかも知れません。

  • ReShade: 113fps → 87fps
  • GeForce: 113fps → 91fps

上記の例でReShadeの下記の効果を有効にしました。設定はほとんどいじっておらず、ほぼ初期値のままです。

  • Adaptive Sharpen
  • Clarity
  • Colorfulness
  • Luma Sharpen
  • Vibrance

ひとまずの結論

私はこの機会にReShadeからGeForceに切り替えてみて、当面はフィルターの調整を試みます。

ReShadeと較べてフィルターの数が少なく、細く設定したい人は不満を覚えるかも。私は前述の「色」「詳細」のみでも十分と思い、実際のプレイやリプレイの映像を見ながら設定を弄っています。視界の中で動く相手を見付けやすくなる気がして、心強く感じています。

2017-10-03

Steam LinkはPCゲームが快適で、それ以外にも有用なできるヤツ♪

先日、PCゲーム向けの周辺機器である「Steam Link」を導入しました。今回はその使用感と試した結果を書き留めておきます。

Steam Linkとは

家庭内のLANに接続して、PCで動くゲームの映像と音声をHDMI接続のテレビに出力したり、USB接続のキーボード、マウス、ゲームコントローラーによる操作をPCに伝えたりする、家庭内でのリモートプレイに特化した機器です。

これ自体には何もインストールできず、単体では意味のない機器です。仕様としてSteamというゲーム環境を前提としていますが、Steamのライブラリに登録できるのであれば他社のゲームでもリモートプレイが可能になります。

使用感

いくつかのゲームをプレイしてみて、思った以上に遅延が少なくて驚きました。とりあえず無線LANでSteam Linkを接続していますが、PCで直接操作するのとほとんど同じ感覚で居間のテレビでプレイできました。

映像をじっくり見るとごくわずかに遅延が生じるようで、操作に対するキャラクターの反応がほんとにちょっとだけ遅れて感じることもあります。ただ、私の個人的な感覚としては全く気にならない程度です。有線LANだと更に快適になったりするかな?次回に要確認です。

本体はCDケースを2枚重ねたより小さく、設置場所に困ることはないはず。ただ、プレイしているとそこそこ熱を持つようなので、上面は覆わずに空けておくほうが良いかと。小さいからといって既存の機器の隙間に突っ込むのは好ましくないでしょう。

USBポートは2つあり、キーボードとマウスをつなぐ程度なら困りません。コントローラーも併用するならUSB HUBが要りますね。Bluetooth接続も可能らしいので、次の機会に試そうかと。

PUBG(OK)

今回の主目的がこれ。キーボード+マウスでPCと全く同じに操作できます。映像や音声の遅延がわずかにあるものの、私には気にならない程度です。ガチなプレイヤーはともかく、私のようにのほほんと参加している者には十分すぎる性能です。雨や霧といった天候の描写も問題なし。激しく視点移動してもノイズや遅延、コマ落ちといった不満は感じませんでした。

残念なのはサラウンドヘッドフォンを使えないこと。PCではUSB接続のサウンドアダプターを介して仮想サラウンド効果を得ています。左右に加えて前後の音の方向も識別できてありがたいのですが、Steam Linkでは専用ソフトウェアをインストールできないので、その恩恵を受けられなさそう…。テレビ側のサラウンド機能を使えばいいのかな?要調査ですね。

XBoxコントローラーも接続してみて、一通りの操作をコントローラーで行えることも確認できました。アナログスティックでマウスカーソルを動かせて、全く操作できない場面はないものの、装備品のドラッグ操作は無理な気がします。ゲーム実況者さんの中にはコントローラー派もいらっしゃるようですが、私には無理っぽいです。

地球防衛軍4.1(OK)

問題なくプレイできます。大画面だと迫力ありますね。以前に持っていたPlayStation版を思い出しました。XBoxコントローラーを試すのを忘れていましたが、たぶん大丈夫でしょう。家庭用ゲーム機と同じ感覚で遊べそうです。画面が巨大生物で埋まる状況でもカクカクせずに撃ちまくれます♪ ちなみにもうちょっと強い武器を集めないとインフェルノは無理だなぁ。

マインクラフト(OK)

Steamで販売しているゲームではありませんが、いわゆるPC版(Java版)のランチャーをSteamライブラリーに登録してあります。Steamから起動するとSteam Linkを介してリモートプレイできます。

キーボードとマウスを使ってPCと同じ感覚で地下を掘りまくってみました。居間のテレビにスティックPCをつないでWindows 10版を遊んだりもしましたが、やはり性能が足りないのですよね。Steam Linkを使えばゲーミングPCの性能をそのまま使えて実に快適です。

ASTRONEER(NG)

起動も表示も問題ないのですが、残念なことにマウス操作による視点移動がだめです。過敏すぎてちょっとの動きで真上や真下を向きますし、左右に降ると超高速に何周も回転しちゃいます。正常なプレイは無理ですね。設定でマウス感度を最低にしてあるのになぁ。今後のバージョンアップに期待します。

Windows(OK)

通常はSteamアプリが全画面表示になっているのですが、それを最小化すると通常のデスクトップ画面が出てきます。その状態ではマウスで普通にWindowsを操作できて、Webブラウザーで検索したり動画を再生できたりします。

試しにYouTubeで動画を観てみたところ、ノイズやカクつきなしにきれいに再生できました。メニュー操作やキー入力も通常通りに行えて、PCの前で作業しているのと同様の感覚でした。ゲーム以外にも有用ですなぁ。

用途に合うなら強くお勧め

単にゲームをプレイするだけならPCを直接操作すれば良いわけで、わざわざ家庭内でリモートプレイすることはないでしょう。時にはテレビの大画面とスピーカーで…というならこの機器は便利です。複数人で見たり遊んだりという場面でも有用ですね。

意外にもWindowsそのものの操作にも便利なので、居間のテレビで作業するとか、家族で画面を見るとかに役立ちそうです。みんなで旅行の計画を立てたりする時にいいかも。

決して万人向けの機器ではなく、用途に合うならとっても強くおすすめしたい機器です。

2017-08-01

PUBG初心者による未経験者へのお勧め

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下PUBG)初心者のshukakuです。まだドン勝(優勝)経験はなく、最高で#3という駆け出しです。そんな私が「PUBGに興味はあるんだけど…」という未経験者にPUBGをお勧めしてみます。

ご存じない方に簡単に概要をお伝えしますと、PUBGは1試合に最大100人が参加できるオンラインゲームです。輸送機からパラシュートで無人島に降下して、あちこちに落ちている武器やアイテムを入手して他者との戦闘を繰り広げるというシンプルなルールです。最後まで生き残れば優勝(いわゆるドン勝)なので、先頭を極力避けて終盤だけ戦うというのもありです。シンプルゆえの自由度の高さが大きな魅力でしょう。

私がPUBGに興味を持ったのはYouTubeで実況動画を観たのがきっかけです。良く観ている2BROの皆さんがプレイしているのを見ているうちに自分でも参戦してみたくなり、今に至ります。もちろん、自分でやると実況動画のように上手く行かないことが多く、開始早々にゲームオーバーということもしばしばですが。しかし、そんな下手っぴにこそPUBGをお勧めしたいっ。何と言っても気楽に参加できます。まぁ、やるのは銃器を使っての撃ち合いであり、極めて物騒なんですけどね。

PUBGには2人または4人でチームを組んで参加するモードもありますが、1人で参加するモードだと他の参加者は全て敵になります。下手なプレーヤーがあっさり倒されても他のメンバーに迷惑をかける心配はなく、気兼ねなくやられることができます。この点が数人でチームを組んで対抗戦という形式のゲームと大きく異なる点です。

基本的に自分1人なので、下手だからといって他者に遠慮する必要はありません。倒されたらその試合から抜けて、次の試合に参加すれば良いだけです。どんどん経験を積めば、たとえ下手でもそれなりに勘がつかめて、いくらかでもましになっていきます。最初は序盤で一方的に撃たれるかも知れませんが、要領を掴めてくると生存時間が長くなっていきます。

運の要素が大きい点が初心者にプラスになる場合があります。落ちている武器やアイテムがランダムなので、運が良ければ序盤で強力な装備が揃います。まぁ、使いこなせるかどうかという問題はありますが…。戦闘区域が時間とともに狭まり、強制的にプレーヤー同士が接敵する仕組みになっていますが、その区域もランダムに決まります。運良く区域の中央付近に降下したのであれば、他のプレーヤーが集まるまでに準備を整えて、有利な状況で迎撃できたりします。

最終的にはやはり実力で決まるゲームではありますが、前述のランダム要素のおかげで私のような下手っぴが終盤まで生き残り、上位に食い込めるゲームでもあります。他のメンバーに気兼ねなく、気軽に参戦できるという点で、個人的には強くお勧めしたいっ。私自身、レインボーシックスシージで実践に参加するのは気が引けて、未だに練習モード専門ですが、PUBGではガシガシ参戦してます。

まだ開発途上のゲームゆえ不具合が多いとか、改善すべき点が多々あるとか、不正扱いされて参加禁止処分を受けたとか、心配になる情報もネット上では見かけます。それを勘案しても、興味がおありでしたらぜひ参加してみていただきたいゲームであります。

PUBGはPCの性能、特にグラフィックボードの性能を要求するそうですが、「Core i7+GTX960」という構成のPCで毎秒80フレーム程度を維持できています。PUBGのグラフィック設定はほぼ全項目を最低レベルに落としていて見栄えは劣るものの、プレイには全く支障ありません。高画質の設定にしてヌルヌル動かしたい場合はGTX1080が必要なんでしょうかね?そのうちGTX1060には替えたいなぁ。

PUBGは足音や発砲音、自動車のエンジン音といった「音」が重要なゲームでもあるので、スピーカーよりヘッドフォンのようが有利だと思います。できればサラウンドヘッドフォンを使うか、Razer Surroundのようなソフトウェアを使ってサラウンド効果を利用すると、周囲の状況を掴みやすくなって有利になります。お手持ちのカナル型ヘッドフォン+Razer Surroundでもだいぶ変わりますよ。

そんな感じで、PUBGに関心はあるけど未経験という方も参戦してみませんか?敵の気配におびえつつ市街地や林の中を移動するだけでも、けっこうな雰囲気とドキドキ感を楽しめますよ。角を曲がった途端にショットガンで撃たれたりすると、もうバックバクものです。そして今度はぜひそれをやる側になりたいものです…。

2017-07-03

〔ゲーム〕PUBGに参戦しましたっ。

発売以来、参加者が急増し続けているというオンライン・マルチプレイヤー・ゲーム「PUBG」こと「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」。私も参戦しちゃいました。YouTubeで多くの実況者さんの動画やライブ中継を観ているうちに、自分でも参加したい気持ちが大きくなりまして。この手のゲームを本格的にプレイするのは初めてです。

他のゲームだと

ウォッチドッグス2はマルチプレイヤー可能ですが、どっちかというとシングルプレイヤーを主体にプレイしています。マルチの場合も協力よりは他のプレイヤーにハッキングを仕掛けたり追いかけっこしたり。戦闘は下手なんですよねぇ。侵入ルートをじっくり考えたり何度も試したりというのが好みでもあります。

レインボーシックス・シージは未だに練習モードばかり…。チーム戦が前提なので、メンバーの足を引っ張る予感しかしないので。立ち回りが下手ゆえ、かなりの確率で仲間を打つか、逆に切り捨てられそうな気がします。^^;

ゴーストリコン・ワイルドランズにも協力モードはあるのですが、私の場合はシングルプレイばかりです。見知らぬ人と共闘というのはまだ敷居が高いし、いわゆるフレンドがいない(T_T)ので、AIが操作してくれる3名の仲間に付き合ってもらってます。

で、PUBGですよ。

最大100人が参加して、ソロなら自分以外は全て敵という、何とも簡素な仕組みです。他のプレイヤーに迷惑をかける心配はなく、自分のペースで参戦できます。今のところはこそこそするスニーキング主体で。立ち回りも照準も下手なので、正面から挑んでもあっさり倒されます。それでも気軽に参戦して、十二分にどきどきできるのは何とも言えず楽しいですなぁ。時々トップ10に入れるとかなりの満足感が。(^_^)

画面の隅にミニマップは出るものの、ほんとにただの地図。敵の位置は出ませんし、狙われたり打たれたりしてもその方向は出ません。現実と同様に目視するしかないというシンプルさ。音にも注意を払わないと、背後から接近されても気付きません。このシンプルさが功を奏しているんでしょうね。相手も人間が操っていることもあり、心拍数が上がりますなぁ。

PUBGは動作環境の要求水準が高いと聞いていましたが、Core i7、GTX960、Windows 10のゲーミングPCで不満なくプレイできています。ひとまずグラフィック設定を「中」にしてあり、今後もう少し設定項目をいじってみようとは思います。XBoxコントローラーも接続してありますが、今のところはキーボード+トラックボールの方が操作しやすい感じ。自分が倒された瞬間にコントローラーが振動を始めてびっくりするのはPUBGあるあるネタだそうですね。いやぁ、深夜にびっくりしました。

PCに対する要求水準や動作の重さといった点は、クライアントソフトウェアの更新で改善が進んでいるとのこと。今後はGTX1080とかが普通の構成になっていくんでしょうけれども、ちょっと古いグラフィックカードでも画質に贅沢を言わなければプレイに支障はないんじゃないかな、と期待しています。

何はともあれ、私のようにオンライン・マルチプレイヤー・ゲームに敷居の高さを感じているようでしたら、PUBGはお勧めかと。ご興味がおありであればSteamを介してお試しあれ。もし自分には合わないとか環境が合わないという場合には返金もできるそうなので。あと、この手のゲームにハマりそうな人はくれぐれも計画的に。一日の終りに「あと一戦!」とかやってると朝になっちゃいますので。

2016-12-22

Watch Dogs 2のマルチプレイ、楽しいですよ♪

先日からWatch Dogs 2をプレイし始めて、人間相手のマルチプレイの面白さを知ってしまいました。ソロプレイのミッションなら完遂して一区切り付けやすいんですが、マルチだとついもう一戦ということに。自制心、大事。

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