スマートフォンにはTPU素材のソフトケースでしょう。
GALAXY SII WiMAX(au ISW11SC)を愛用中のshukakuです。これが3台目のスマートフォンで、その全てにTPU素材のソフトケース を使ってきました。色々試して、TPU最高!という思いです。
1台目のiPhone 3GSにはストラップ取り付け穴が無かったので、ケースの方にストラップを付けようと思い立ったのがきっかけでした。試したのは下記の3素材。
シリコン(ソフトケース)
クッション性に富み、滑り止め効果も有り。手触りもよく、シルキータッチの類は好みでした。ただ、使っているうちに画面周囲のたるみが生じて、特に画面の長辺側に隙間ができたのが残念。素材によって差はあるものの、埃が付きやすいのも惜しかった点。加えて、滑り止め効果の影響で、ポケットやポーチでの出し入れで引っかかる感もあり、かえって落としそうだったので断念。
ポリカーボネート(ハードシェル)
薄くて軽いので、本体の重さや形状への影響が少ないのが利点。色やデザインが豊富なのも長所。製品に寄っては表面のラバー加工で滑り止めとしても有効。ただ、薄くて硬い素材ゆえ、クッション性は低く、低衝撃性の面ではやや不利。
TPU(ソフトケース )
本体サイズにピッタリ合うものが多く、その素材ゆえに時間がたってもたるまないのが最大の利点。埃が入りにくい・付着しにくいのも長所。シリコンほどではないものの、クッション性があるので、耐衝撃性やグリップ感という点で優秀。素材の性質から、適度な滑り止めにもなり、机上に置いたりポケットでの出し入れの際にも便利。
…という感じで、個人的にはTPU素材のソフトケース が一押しです。他に皮革による高級感のあるジャケット+フリップカバーというのもありますが、全体に大きくなってしまいかさばるのと、価格がやや高いことから、見送り。かつてPDA用には革製のケースを愛用していたものですが…。
GALAXY SIIは本体が薄いので、個人的にはソフトケース をかぶせた状態の方が持ちやすくて便利です。使用中のケースは画面の周囲が1mmほど盛り上がっていて、画面を下にして伏せておく際の画面保護にも役立ちます。
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