2歳児の観察力を再認識して感心した件。
拙宅の長男はもうすぐ2歳。このところ、周囲の言葉を反復したり、姉(間もなく10歳)のやることを真似たりして、急速に学習中のようです。
そんな彼が最近、不思議な行動をとっていました。壁やカーテンに向かって何かを投げる仕草をし、その後でたたっと投げた方へ進み、手を斜め上に。で、元の場所まで戻っては、同じ動作を反復。家族と「何だろうねぇ?」と首をひねること数日。答えは私自身のやってることでした。
彼の行動は「ダーツ」の真似でした。ダーツを投げ、ボードの前まで行き、刺さったダーツを抜き、スローラインまで戻る、という一連の動作を黙々と反復していたのでした。そう気付いてから改めてよく見ていると、ちゃんと「抜く」という動きまで再現してました。いやぁ、恐れ入りました。
唯一の不足は、投げるのが2回という点くらいでしたね。家での私の練習を見ているのは分かっていましたが、投げるときの角度とかフォロースルーの際の手の形も似ているような。良く見ているんですなぁ。
ということは、ダーツに限らず、周囲の振る舞いを覚えて真似るというわけで、おかしなことはできないということですね。良く聞く話ではありますが、肝に銘じなくては。特に真似の対象となっている姉には、お手本となるべく、ちゃんとしておくれ〜と願う今日この頃であります。しっかり、ね。
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