南風自転車店さんにてキャリーミーに試乗してきました。
開店早々にお邪魔するつもりだった南風自転車店さんに、ようやく寄らせていただきました。目的はキャリーミーの試乗です。
あいにくの雨模様が続くこの連休ですが、幸いにもお店に着く頃は雨が上がっていて、試乗車(ご店主の私物)で歩道を何往復かさせてもらいました。想像以上に「普通に走れる小径車」ですね。私がBromptonとA-Bikeに乗っていて、小径車に慣れているということもあるでしょうけど、Bromptonと大差ない感覚で乗れました。もっとも、走った距離がほんのちょっとですので、実際に使うとまた違う印象かも知れませんが。
A-Bikeの6インチタイヤや極めて短いホイールベースと比べると、キャリーミーは圧倒的に乗りやすい自転車でした。メインフレームが太いパイプ1本でがっしりしているのが効いている感じです。A-Bikeは、丈夫とはいえ樹脂を多用して軽量化していたり、折りたたむ構造上、がっしりさに欠ける点が。
ご店主曰く「強く踏み込むと簡単にウイリーしますよ」とのことですが、ウイリーしたりつんのめったりはA-Bikeで何度も経験しており、おそらく大丈夫でしょう。気を付けるべき点はペダルを踏み込んだ際の最低位置でしょうね。小径ゆえに路面の凹凸によってはペダルが地面に当たりそうなので。
試乗車にはスピードドライブを搭載していて、これも初体験となりました。かかとでの変速操作は面白いですねぇ。ただ、自分でキャリーミーに乗るには無くも困らないとも思いました。街中やサイクリングロードをとことこ走る分には、標準のシングルスピードで十分でしょう。その分、軽くなりますし。
幸いにも同店には何色かの在庫あり。購入の意志はとっくに決まっているものの、色の選定と最終的な予算の捻出にもうちょっと日数が必要なので、日を改めて在庫の確保をお願いすることにしてきました。色については迷っております。かつてのイエローがあれば即決だったんですが、現行製品には無し。候補は白か緑だったんですが、青も良い感じに思えてきて…迷ってます。
車体本体に加えて、前後のLEDライトとカバーは必須。通勤に使うと帰りはライトは必要ですし、地下鉄を併用するには車内持ち込みのためにカバーも。純正カバーは今一つなので、別のものを検討せねば。ライトはオウルアイの小さいのが良さそうですが、豊平川のサイクリングロードは真っ暗な区間があるので、フロント用は明るさ重視かな?
残念なのは、今回の訪問の画像を1枚も撮影しなかったこと。試乗したりお話を伺ったりですっかり撮影を忘れてました…。キャリーミーの折りたたみや展開を初めてやってみたので、その様子を画像で…と思っていたのになぁ。自分の手元に届いてから、あらためて記事にすることにします。
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