NICOLA配列の覚え始めのつまづき(?)を乗り越えて。
昨年から取り組んでいる「NICOLA配列」(親指シフト入力)は、どうやら覚え始めのつまづきというか、足踏み状態を乗り越えたようです。そして、ライフハッカーさんの記事を拝読して、自分の考えが幸いにも適切だったことを確認。
最初は下手で良い
NICOLA配列の練習を始めた時点では、常にキー配置図を見ながらでないと1文字も打てませんでした。でも今は何とか図を見ずに打てるように。「未経験の入力方式だから、しばらくはダメダメでもしかたない」という、諦め・開き直りが良かったのかも。思えば、中学生の頃に初めてパソコンのキーボードに触れた時は、「PRINT」「LIST」ですら、キートップの刻印を見ながらでないと打てませんでした。それも、一本指で。そんな頃を思えば、随分とましなものです。
目的を持ち、そこへ向かうべきである
NICOLA配列に取り組んだ目的は、ローマ字入力よりも高速に日本語を入力するため。時間当りの入力文字数はまだまだ及ばない(半分以下!)ものの、数値上は少しずつ向上中。先日から始めた「キー配置の書き取り」の効果も出ている気がします。半濁音以外なら、キーの位置がすぐに思い浮かぶようになってきました。あとはその位置にさっと指を移せればいいんですが、まだ「指に指示を出している」感じがあります。あぁ、もどかしい。
決まった練習スケジュールを作る
自宅(非業務)では、全ての日本語入力をNICOLA配列で行っています。練習スケジュールとしては「常時」ってとこでしょうか。もう少し早くなったら、仕事でも全面的に切り替えたいんですけどね。
世界一上手にならなくても大丈夫
自分のローマ字入力より高速なら十分であり、当初からそんなに高い目標は無し。世の親指シフトの達人(?)の腕前には憧れますが、そこまで極める必要はないので。でも、うまい人はほんとに速いんですよねぇ。
さぁ、ここから!
そんなこんなで、この文章もNICOLA配列を利用して書いて(打って)います。入力が遅いのはともかく、打鍵数が少ないことは十分に実感できています。キーのひと押しについて、ひらがなが一文字入力というのは、馴染んでくると自然な感じ。仕事の際にローマ字入力すると打鍵数が多いなぁとも実感します。
あとはもっと高速に入力できるように練習しますっ。
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