UNetbootinでLubuntuをインストールしてみました。
ノートPCのハードディスクにインストールしてあったLubuntuを失ってしまい、少々不便な思いをしていました。再インストールしなくては、なのですが、Windows 7が入っている内蔵ハードディスクには手を加えずにおきたいところです。拙宅では唯一のWindows 7なので。そこでUSBメモリを使うことにしました。
UNetbootin?
UNetbootinというフリーウェアを使うと、ほとんど手間なしに起動用USBメモリを作れます。インストール用のISOイメージをインターネットから自動的にダウンロードすることができますし、任意のISOファイルを使うこともできます。今回はLubuntuの最新版(13.10)を事前にダウンロードしておき、それを使うことにしました。
やってみました
手順は実に簡単。
- Lubuntu 13.10のISOファイルをダウンロードしておきます。
- インストール先のUSBメモリを挿します。FAT32形式でフォーマットしておくのが無難でしょう。
- UNetbootinを起動します。
- ISOファイルとUSBメモリを指定します。変更内容を永続的にするのであれば、そのために割り当てる容量も指定します。
- 最後に作成開始を指示して、完了の表示が出るまで待つのみ。
起動用USBメモリができたら、それを使ってPCを起動します。もちろん、USBメモリを起動ドライブとして認識するように、BIOSで設定しておく必要があります。
ひとまず目的達成
UNetbootinで作ったUSBメモリで無事にノートPCを起動できました。動きもまずまずで、重いという印象はありません。ひとまずは目的は達成できました。
ただ、この場合のディスク構造はやや複雑なよう。CD-ROMと書き換え可能な部分を重ねているような仕組みゆえ、少々の制約があるようですが、詳しくは未確認。
USBメモリを普通のハードディスク同様に扱うこともできるそうなので、そちらも試してみなくては。
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