Lubuntu+タブレットPCで高負荷な用途に挑戦
オンキョーのWindows 7タブレットPC「TW317」で軽量OS「Lubuntu」を動かすと、思いの外、快適なことが分かりました。Webページの閲覧程度なら支障ないので、今回は負荷のかかる用途を試しました。
動画
まずはGoogle+のビデオハングアウト。カメラとマイクを備えているタブレットPCの用途としては外せません。
Webブラウザ「Chromium」を起動してGoogle+へ行き、ビデオハングアウトを開始。必要なプラグインが入っていなければ案内が出るので、それに従ってインストール。今回は「Ubuntu、Debian用 32ビット」を選びました。
動画の処理はTW317に取って荷が重いらしく、映像の変化が大きいと一瞬止まってコマ落ちします。カメラの正面で、なるべく動かずに話せば大丈夫かも。必須でなければ動画を無効にして音声のみを利用するのも一案でしょう。
ゲーム
次は高負荷のブラウザゲームである「艦隊これくしょん」に挑戦。ログインまではともかく、ゲームのロード開始後から重くなり、なかなか進捗表示が100%になりません。
あまりの重さにFlash Playerが警告を表示して「再生を止める?」と尋ねてきますが、全て続行を指示。やがてゲームが始まるものの、全体にかなりもたぁっとした動きになります。
メインメニューからして反応が鈍いし、戦闘シーンではエフェクトがもたもた。一応は動作するものの、実用には厳しい感じです。
結論
そのような訳で、やはり負荷の軽い作業に用いるのが良さそうです。「適材適所」ということですなぁ。
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