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2014-04-30

折りたたみ自転車「CarryMe」のハンドル交換?

通勤などで重宝している自転車が折りたたみ小径車の「CarryMe」。簡単にたためて地下鉄に持ち込めるので、いわゆる輪行を手軽に実践できます。数kmの範囲でちょこちょこ乗るには実に良い自転車です。

Carryme


いくつかの不満点…

全体としては良い自転車ですが、不満を感じる点もいくつかあります。以前に「変速機がないことで速度が上がらないという」内容を書きましたが、それに次ぐ点がハンドル周りです。

CarryMeのハンドルは左右のグリップ部分を引き抜いて垂らす形でたたみます。メカっぽくて好きなんですが、たたんだり展開したりする際に僅かながら手間がかかります。そして垂らした状態ではワイヤで釣っているだけであり「ぶらんぶらん」します。そのため移動の際に揺れて他の部分にぶつかるので、その音や傷付きが気になります。

加えて、たたむ際にはハンドルを90度右に回転させた状態で固定します。ハンドルバー周りがけっこう重いので、たたんで立てた状態にすると重心が偏って倒れやすくなります。荷台の小さい車輪×2と後輪の3点支持で立つため、できれば重心は全体の中央に置きたいのですが、ハンドルを回さないと今一つ小さくまとまりません。


新型ハンドルにすると?

そこで思い至るのが2014年型のCarryMeが採用している新型ハンドル。左右に引き抜いてたたむのではなく、中央から2つに折れる構造になっています。詳しい画像は南風自転車店さんのブログで見られます。

これに換えると前述の「折りたたみ・展開時の手間」「ぶらぶらしてぶつかる」「たたんだ状態での重心の偏り」が解消できます。同店に相談したところ、6月になったらハンドル部分のみを部品として調達できるようになるとのこと。これは交換を検討しなくては。


さて?

ただ、新型ハンドルは従来のハンドルより若干低くなるそうです。メーカとしてはより前傾姿勢での乗車を促して、ウイリーなどの発生を防止したいようですが、画像で見る限りではずいぶん低い印象が…。

いざとなればサドルを下げて調節する必要があるかも知れません。何にせよ、まずは南風自転車店で試乗させていただこうと思っています。その際には現行のCarryMeに乗って行って、新旧の違いを詳しく確認してきます。


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