歩行者支援信号?
札幌駅付近を歩いていた時、ふと見た信号機の脇に「歩行者支援信号」という看板がありました。今まで目にしたことがなかった(気付いてなかった?)ので、「何だろう?」と。
Googleで検索してすぐに判明しました。目の不自由な方の白杖に反応して音声案内する機能を備えているんですね。なるほど、札幌駅前で歩行者も車も多いし、周辺に公共施設もあるし、こういった信号機があるとよいのでしょうね。
個人的には技術なことに関心を持ちました。反射シートを利用して該当者の存在を感知するんですね。電子的な機器の方が精度を得られそうな気がしましたが、電池の心配がないというのは大きな利点なのでしょう。
技術とか仕組みというのは誰かの役に立ってこそ…というのは常に思っていることでして、歩行者支援信号のような仕組みは好ましいですなぁ。
私自身、少しでも周囲の役に立つものを提供したいものです。ただ、これは「周囲の役に立つ」のではなく、「周囲の役に立つ『もの』を提供する」というのが肝心。自分が直接役立つのでは大した成果は出せないので、「もの」「仕組み」を提供してそれらに働いてもらわないと。
ということで初心を忘れず、学習と行動を継続しなくては。それこそ「常に初陣」という名台詞の通りですなぁ。
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