サイクリングロードのランナーや歩行者へのお願い
自転車通勤でサイクリングロードを通る際、多くのランナーや歩行者に出会います。今回はそういった方々へのお願いを自転車乗りの目線で記してみます。
通る場所
なるべく「歩行者専用」の部分を通って、「自転車優先」の部分を空けていただきたいなぁ。
「自転車優先」であり「自転車専用」ではないので不満を漏らすべきではないのかも知れませんが、歩行者専用の部分が空いているのに自転車優先の部分を通らなくても…と思います。更に複数人が横に並んでいたりすると避ける際に困っちゃうのです。
逆に歩行者専用の部分を激走する自転車もあったりするので、それも止めて欲しいものです。
夜間
夜間には光るものを身に着けて欲しいなぁ。
私が利用しているサイクリングロードでは照明がない場所がほとんどで、明かりは自分の自転車のヘッドライトのみ。その状況で「上下が暗い色のウェア+暗い色のシューズ+暗い色のキャップ」という服装だと、ランナーに気付きにくいのです。後ろ姿だと特に発見が遅れがちに。
できれば何らかのライト類、せめて反射材だけでも身に付けていただけると、大変に助かります。腕や裾に付ける反射材だけでもだいぶ手前からランナーの存在に気付けます。腕につけるライトだと動きもあって更に遠くから視認できるのでありがたいのです。
光るものを何も持たないランナーが数名並んでこっちに向かってきたりすると、夜中にかなりびっくりします…。
逆に無灯火の自転車も多く見かけますが論外ですね。乗り手に不都合はなくても、ライトには周囲に存在を知らせるという意味があることを理解して欲しいものです。
座らない!
サイクリングロード上に座り込まないで欲しいなぁ。
これはそんなに頻繁にあることじゃないんですが、夜間にサイクリングロード上で輪になって座り込んでいる若者の集団がいたりするのです。スマートフォンを使っていればその光で気付けるのですが、ただ喋っていると直前まで気付きにくく、かなり危険な思いをしたこともあります。
その脇の草原(?)の部分だと虫が多くて嫌なのかも知れませんが、とりあえず自転車やランナーが通るど真ん中に座り込むのは止めていただきたいものです。
無灯火の自転車が暗闇に座り込んでいたグループの直前で回避する場面に遭遇したこともあります。下手すると大怪我につながっちゃいますので、やめましょう。
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